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拓殖大学工学部デザイン学科の学生が、東京都交通局の協力のもと、都営地下鉄戸越駅の地上ゆきエレベータへの誘導を目的としたデザイン案の設置検証を行った。
拓殖大学(東京都文京区・八王子市 学長 鈴木昭一)工学部永見研究室では、床面標示を立体的に見せる技術を用いて、歩行者空間のサービス向上に取り組んでいる。
このたび工学部デザイン学科4年生の武田美沙子さんは、駅構内の誘導サインを卒業研究のテーマとして、誘目性と可読性に優れる床面サインを検討しており、2021年11月上旬、東京都交通局の協力のもと、都営地下鉄戸越駅の地上ゆきエレベータへの誘導を目的としたデザイン案の設置検証を行った。
デザイン案は、3D床面標示に加えて、小さい矢印標示を複数設置する案、帯状の連続標示案を用意し、設置位置とタイプにより評価の違いがあるかを検証した。
■武田美沙子さんのコメント
デザイン案をPC画面で見るのと実際の空間では見え方が異なり、デザイン面での課題を見つけることが出来ました。配置に関しても、小さい矢印標示はエレベータ方向への連続配置を予定していましたが、「進路の分岐箇所に置くだけでも効果がありそう」などの意見をいただき、気づきの多い設置検証になりました。実験にご協力いただきました戸越駅の駅長、交通局の皆様に感謝申し上げます。
このたび工学部デザイン学科4年生の武田美沙子さんは、駅構内の誘導サインを卒業研究のテーマとして、誘目性と可読性に優れる床面サインを検討しており、2021年11月上旬、東京都交通局の協力のもと、都営地下鉄戸越駅の地上ゆきエレベータへの誘導を目的としたデザイン案の設置検証を行った。
デザイン案は、3D床面標示に加えて、小さい矢印標示を複数設置する案、帯状の連続標示案を用意し、設置位置とタイプにより評価の違いがあるかを検証した。
■武田美沙子さんのコメント
デザイン案をPC画面で見るのと実際の空間では見え方が異なり、デザイン面での課題を見つけることが出来ました。配置に関しても、小さい矢印標示はエレベータ方向への連続配置を予定していましたが、「進路の分岐箇所に置くだけでも効果がありそう」などの意見をいただき、気づきの多い設置検証になりました。実験にご協力いただきました戸越駅の駅長、交通局の皆様に感謝申し上げます。
※本取り組みの詳細については以下をご確認ください
https://feng.takushoku-u.ac.jp/news/20211117-01.html
https://feng.takushoku-u.ac.jp/news/20211117-01.html
▼本件に関する問い合わせ先 |
|
拓殖大学 広報室 | |
TEL | : 03-3947-7160 |
大学・学校情報 |
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大学・学校名 拓殖大学 |
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URL https://www.takushoku-u.ac.jp/ |
住所 【文京キャンパス】 東京都文京区小日向3-4-14 【八王子国際キャンパス】 東京都八王子市館町815-1 |
学長(学校長) 鈴木昭一 |