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■動画制作の背景
　新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、この2年間、大学ではオンライン授業の導入を余儀なくされている。こうした状況の中、清泉女子大学日本語日本文学科の今野真二教授の授業では、学生たちの「JapanKnowledge」の利用率が格段に上がっていた。

　「JapanKnowledge」は、株式会社ネットアドバンスが運営する国内最大級の辞書・事典サイト。70以上の辞事典、叢書、雑誌が検索することができる。
　今野教授はこれまで、独自に作成した「JapanKnowledge版『日本国語大辞典』の動画マニュアル」を授業で使用していたが、このたびそれをブラッシュアップした動画「【清泉女子大学】デジタルコンテンツを使った大学での学び」を制作。同大公式YouTubeチャンネルで公開した。
　撮影には、今野教授の授業を履修している学生らが協力。課題に取り組む際に同サイトの提供するデジタルコンテンツ（『日本国語大辞典』『大漢和辞典』『新編 日本古典文学全集』）をどのように活用しているのか、また、そのコンテンツを使ってどのようなことができるのかについて説明する。

■公開動画について（清泉女子大学公式YouTubeチャンネル）
【清泉女子大学】デジタルコンテンツを使った大学での学び（6分32秒）
　この2年間で大学での学びに、デジタルコンテンツによる学びが積極的にとりいれられるようになりました。今後もこうした方向は変わらないだろうと思われます。
　清泉女子大学でもそうした学びが積極的に行なわれています。デジタルコンテンツを使うスキルは社会にでてからも、いろいろな形でいきると考えます。
　この動画では、「JapanKnowledge」がデジタルコンテンツとして提供している『日本国語大辞典』『大漢和辞典』『新編 日本古典文学全集』を使ってどのようなことができるか、ということを説明しています（清泉女子大学日本語日本文学科 今野真二教授）。

●動画URL
　https://youtu.be/j5nZm5gGCcQ　
●公式YouTubeチャンネルURL
　https://www.youtube.com/channel/UCynWAb3rEmP7F2geVftVvng　

■撮影に協力した学生からのコメント
「このような機会は初めてだったので、とても緊張しましたが、これから今野ゼミで共に学ぶ仲間と撮影することで、より仲が深まったと感じています。また、動画撮影に協力し、『JapanKnowledge』の使い方について改めて理解できました。」

「貴重な経験をさせていただきありがとうございました。緊張しましたが、終始和やかな雰囲気の撮影でとても楽しかったです。『JapanKnowledge』は手軽に調べ物ができてとても便利なサイトなので、課題に取り組む際など、これからもたくさん利用したいと思います。」

「カメラに向けてセリフを言う体験は初めてだったので、とても緊張しました。しかし、徐々に慣れてきて楽しく撮影ができました。今回の動画を通して、『JapanKnowledge』の使用方法を少しでも伝えられたら嬉しいです。」

■「JapanKnowledge」HPやSNSでの動画紹介
　この動画は、「JapanKnowledge」の連載記事「来たるべき辞書のために」サイト内のバナーや公式SNSで「動画でみるジャパンナレッジ『日本国語大辞典』の使い方」として紹介された。

●JapanKnowledgeの連載記事「来たるべき辞書のために」
　https://japanknowledge.com/articles/kitarubeki/　
●JapanKnowledge Twitter
　https://twitter.com/JKstaff　
●JapanKnowledge Facebook
　https://www.facebook.com/japanknowledge　

■関連情報
●JapanKnowledge「来たるべき辞書のために 今野真二×佐藤宏クロストーク in 清泉女子大学」
　https://japanknowledge.com/event/report/20190601.html