昭和女子大学

大学生が地域の課題解決を目指す -- 昭和女子大学と佐賀県有田町が連携協力に関する包括協定を締結

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昭和女子大学(理事長・総長:坂東眞理子/東京都世田谷区)と佐賀県有田町(町長:松尾佳昭)は、地域づくりの推進、観光・産業振興の実現に資するため、「昭和女子大学と有田町との連携協力に関する包括協定」を締結しました。この協定により、学生の学修成果を地方活性化のための課題発見・解決に役立てることを目指します。

 昭和女子大学では、社会の課題解決をめざす「プロジェクト型学修」に力を入れています。学生は一般教養や専門科目で身につけた知識を活かしながら、社会や企業、自治体が抱える課題を発見し、解決のための企画を提案、自治体や企業と協働しています。
 佐賀県有田町との活動においては、異なる学科の1年生から3年生による学生チーム5人が有田町活性化について考えるプロジェクト活動「よかねARITA」を2021年6月に開始しました。それぞれの授業やゼミで学んでいることを提供しあいながら、佐賀県有田町の伝統工芸品である「有田焼」の魅力発信を中心とした地域活性化の活動を行っています。今後は、佐賀県有田町が目指すまちの将来像や方向性の実現に向けた協働をさらに深化させていく予定です。

▼本件に関する問い合わせ先

昭和女子大学 広報部

TEL

: 03-3411-6597

E-mail

kouhou@swu.ac.jp

20220314有田町.jpg (左から)小原学長、松尾町長、坂東理事長・総長