獨協大学

獨協大学の学生らが小学生を対象に生物多様性と絶滅危惧種について楽しく学ぶためのスタンプラリーを企画・運営 -- 東武動物公園で12月3・4・10・11日に実施

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獨協大学(埼玉県草加市/学長:山路朝彦)経済学部・高安健一ゼミ(開発経済学)のSDGzooチームは、12月3日(土)・4日(日)・10日(土)・11日(日)の4日間、東武動物公園(東武レジャー企画(株)/埼玉県宮代町、社長:石附栄一)で、小学生を対象として、生物多様性や絶滅危惧種について楽しみながら学ぶスタンプラリーを開催する。日本有数の来場者数を誇る東武動物公園において、学生らが冊子の配布からスタンプラリーの運営までを実施。動物と人間の双方にとって住みやすい世界の構築を子ども達に意識してもらうためのきっかけ作りを行う。

 スタンプラリーを企画・運営するのは「東武動物公園SDGzoo推進プロジェクト」に参加する学生たち。舞台となる東武動物公園は、遊園地、動物園、花と植物の広場が融合した埼玉県のハイブリッドレジャーランドであり、2020年の入場者数は全国の動物園で第5位を誇る。
 企画は小学生を対象として行われ、持続可能な開発目標(SDGs)、生物多様性、そして絶滅危惧種に関する知識を、スタンプラリーと冊子を用いて発信。子ども達が自分の「頭」「心」そして「体」で、生物多様性や絶滅危惧種について学ぶ機会を提供する。

 また、プロジェクトメンバーは、小学生が大人になってからも動物園を繰り返し訪れ、SDGsや生物多様性、そして人間と動物の関係について継続的に考え、行動してくれるようになることを目指している。スタンプラリーおよび冊子の内容は下記の通り。

◆スタンプラリー概要
【実施日】2022年12月3日(土)、4日(日)、10日(土)、11日(日)(雨天中止)
【実施時間】10:30受付開始、15:00スタンプラリー終了
【推奨年齢】小学4~6年生(10~12歳)
【開催場所】東武動物公園(埼玉県南埼玉郡宮代町須賀110)
【受付場所】東武動物公園内キャットワールド前。スタンプラリーの台紙と冊子を無料配布。ただし、数に限りあり。
【対象動物】ホワイトタイガー、アムールヒョウ、アフリカゾウ、フンボルトペンギン、フタコブラクダ、マレーバク
【企画・運営】獨協大学経済学部・高安健一ゼミナールSDGzooチーム
【協力】東武動物公園
 ※イベント内容は予告なく変更になる場合があります。

◇園内で配布する冊子について
【タイトル】スタンプラリーでまなぶ! どうぶつたちのせかい in 東武動物公園
【主な内容】
(1)生物多様性と絶滅危惧種について
(2)スタンプラリーで取り上げた動物についての解説
(3)東武動物公園のSDGs取組事例の紹介

●東武動物公園HP
 https://www.tobuzoo.com/ 

●高安健一ゼミFacebook
 https://www.facebook.com/takayasuseminar2017/ 

▼本件に関する問い合わせ先

獨協大学経済学部

高安健一

住所

: 埼玉県草加市学園町1-1

E-mail

takayasu77@dokkyo.ac.jp