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○発達障害を抱えながらも多方面で活躍する発達障害当事者3名によるトークセッション！
　ゲストとして発達障害当事者で地域の放課後等デイサービスを運営する池田誠さんをはじめとする発達障害当事者の3名を招待。生きづらさを抱えている若い世代へまたその家族へ、笑いあり涙ありの熱いトークと希望のメッセージをお届けします。

○発達障害当事者と聖学院大学心理福祉学部教員によるディスカッション
　生きづらさを抱えつつ力強く生きるゲストの成人発達障害当事者3名と共生社会を目指す支援者の養成に携わる聖学院大学心理福祉学部の教員によるディスカッションを行います。
　相互理解にむけた語らいを通して、誰もが自分らしく生きる社会を実現するためにどんなことができるのか、一緒に考えます。

◆イベント概要・お申し込み
・日時：2023年3月25日（土） 10:00～12:00
・場所：聖学院大学7号館7401教室
・登壇者：光武克、姫野桂、池田誠
・聖学院大学登壇者：田村綾子、大橋良枝、森岡由紀子、長谷部雅美
・対象：高校生およびその保護者、在学生含む大学生、当事者や支援者、一般市民
・募集人数：対面200名（先着順）
・申込：聖学院大学総合研究所HＰ（ https://www.seigresearch.jp/ ）よりお申込み
・申込締切：2023年3月22日　※定員になり次第、締め切り（先着順）
・参加費用：無料

◆登壇者プロフィール
・光武 克（みつたけ すぐる）
　1985年佐賀県生まれ。上智大学文学部在学中、起業に目覚める。在学中より始めたフリーでの予備校講師業を継続する傍ら、発達障害バー「TheBRATs」のオーナーの顔を持つ。学習参考書、教育コラム、発達障害にまつわる記事などの執筆活動や、教員へ向けた教育研修事業など精力的に活動をしている。

・姫野 桂（ひめの けい）
　フリーライター。1987年生まれ。宮崎市出身。日本女子大学文学部日本文学科卒。大学時代は出版社でアルバイトをし、編集業務を学ぶ。卒業後は一般企業に就職。25歳のときにライターに転身。現在は週刊誌やWebなどで執筆中。専門は性、社会問題、生きづらさ。猫が好き過ぎて愛玩動物飼養管理士2級を取得。

・池田 誠（いけだ まこと）
　ADHD当事者として放課後等デイサービス「BUTTERFLY EFFECT」を開校。発達障害児と参加した「マインクラフトカップ」にてマイクロソフト賞、部門大賞などを受賞。相談支援専門員、児童発達支援管理責任者。また政治家としても精力的に活動中。

◆聖学院大学登壇者プロフィール
・田村 綾子（たむら あやこ）
　聖学院大学大学院心理福祉学研究科長・同大学心理福祉学部長・同教授
　専門：精神保健福祉。精神科病院や一般企業のメンタルヘルス部門でのソーシャルワーカー経験あり。さまざまな障害のある人とともに、地域生活における欲求充足度や支援の満足度に関する研究を展開中。

・大橋 良枝（おおはし よしえ）
　聖学院大学心理福祉学部教授
　専門：臨床心理学。ひとりひとりの心が大事にされる組織やコミュニティづくりの実践、研究（学校、福祉施設、保育所、被災地）など。

・森岡 由起子（もりおか ゆきこ）
　聖学院大学心理福祉学部特任教授
　専門：臨床心理学。大学病院の精神科や小児科、さらにはスクールカウンセラーや福祉関連など幅広く活動。現在は、心理福祉学部附属心理相談室の室⾧として公認心理師の育成と地域の方のカウンセリングを行う。

・長谷部 雅美（はせべ まさみ）
　聖学院大学心理福祉学部准教授
　専門：高齢者福祉。大学ではソーシャルワーカー養成にも従事。研究テーマは一人暮らし中高年者が求める支援のあり方など。

◆同日オープンキャンパスで心理福祉学部の模擬講義を開催
　同日3月25日（土）の13:00〜16:00に聖学院大学のオープンキャンパスを開催します。
　心理福祉学科の模擬講義では「仲間外れはなぜ起こる?私たちはいじめ（排他）のない社会を作れるだろうか?」というテーマで大橋良枝心理福祉学部教授が講義を行います。
　田村教授、大橋教授、長谷部准教授との進学個別相談も予定。

▼オープンキャンパスの詳細・予約は以下リンクをご確認ください。
　https://www.seigakuin.jp/events/20230325oc/

▼キーワード
　#発達障害 #共生社会 #障害者支援 #ソーシャルワーカー #スクールカウンセラー
　#地域連携 #イベント

【本イベントの問い合わせ先】
　聖学院大学総合研究所（ https://www.seigresearch.jp/ ）
　TEL： 048-725-5524

　Mail： research@seigakuin-univ.ac.jp