ログイン- ★Google+
- ★Hatena::Bookmark
清泉女子大学（東京都品川区／学長：佐伯孝弘）の学生が「瀬戸内カレッジ2022」において提案した観光タクシー「オハナ」が、このたび岡山県笠岡市で実現。北木島を巡る観光プランとして運行されている。
「瀬戸内カレッジ」とは、JR西日本・自治体・大学が連携し、若者の視点を活用した地域活性化や旅行需要の喚起、学生の成長機会の創出を目指す産官学のプロジェクト。大学生が地元の人々との交流を通じてさまざまな体験をして瀬戸内エリアの魅力を発見し、SNSなどを利用して情報発信を行う。
2022年、清泉女子大学の学生チームは岡山県笠岡市を担当。実際に現地を訪れてその魅力をSNSでPRしたほか、市の職員や関係者らと打ち合わせを行い、地域の課題解決に向けたアイデアを考案した。
2022年12月21日に行われた最終報告会において、同大チームは「''オハナ''でつながる笠岡～母へのギフトから始まる家族の絆旅～」をテーマに作成した旅行プランを発表。優秀賞を受賞した。
その中で提案した「オハナタクシー」がこのたび、「日本遺産・笠岡諸島北木島直行タクシープラン」として同市で運行されることとなった。同プランは、観光列車「ラ・マルしまなみ」がJR笠岡駅に到着することに合わせて期間限定で運用されるもの。北木島を観光タクシー「オハナ」で周遊し、石切りの渓谷展望台や旧映画館「光劇場」、カブトガニ博物館などを巡ることができる。
＜参加学生 コメント＞
私たちは昨年の夏、産官学連携プロジェクトである瀬戸内カレッジ2022に参加しました。成果報告会では岡山県笠岡市で「オハナタクシー」を運行することを提案しました。笠岡市の美しい''お花''とハワイ語の家族という意味の''オハナ''をかけた名前です。
このたび提案が実現に向かうことができ喜ばしい限りです。笠岡市と旅行者を結ぶ絆が、タクシーを通して広がっていくことを笠岡市のファンとして期待しています。
＜岡山県笠岡市商工観光課 倉元隆一氏 コメント＞
昨年の8月に清泉女子大学の学生さん5名が笠岡に来られ、観光に関する課題解決のために2泊3日の研修に参加していただきました。成果報告でオハナタクシーをご提案いただき、なんとか実現に向け、JR西日本様のお力のおかげで、「tabiwa by WESTER」で販売することができました。オハナのマグネットシートをタクシーに付け、お客様を乗せ笠岡諸島の北木島ツアーを運行しています。笠岡の観光促進に向け、引き続き皆様方のお力添えよろしくお願いいたします。
＜担当教員 吉岡昌紀教授 コメント＞
2022年度の瀬戸内カレッジで、笠岡市の皆様をはじめとする多くの方々に支えられながら、学生はとても積極的に課題に取り組みました。そして、清泉の学生らしい温かみのあるアイデアが詰まった提案をまとめ、優秀賞を受賞することができました。
これだけでも大きな喜びでしたが、そのアイデアの一つ「オハナタクシー」が実際に笠岡市の観光プランとして実現したことは、さらに喜ばしいことです。笠岡市の皆様、改めて、ありがとうございました。
●瀬戸内カレッジ2022＠清泉女子大学 Instagram
@seisen_college_2022
●岡山観光Web 日本遺産・笠岡諸島北木島直行タクシープラン
https://www.okayama-kanko.jp/event/100234
（参考）
◆JRおでかけネット 2022瀬戸内カレッジ 概要
【主 催】 岡山県笠岡市、岡山県新見市、岡山県備前市、岡山県真庭市、広島県広島市、広島県江田島市、山口県周防大島町、香川県さぬき市、香川県琴平町、愛媛県西条市、西日本旅客鉄道株式会社
【協 力】 四国旅客鉄道株式会社
【後 援】 一般社団法人せとうち観光推進機構、株式会社日本経済新聞社大阪本社、広告コミュニケーションユニット
【URL】 https://www.jr-odekake.net/navi/2022setouchicollege/
（参考：清泉女子大学公式サイト内）
・清泉PBL瀬戸内カレッジ2022で学生が提案した観光タクシー「オハナ」が岡山県笠岡市で実現
https://www.seisen-u.ac.jp/news/nid00001696.html
・産官学連携プロジェクト「清泉PBL瀬戸内カレッジ」で学生5名が現地実習に参加
https://www.seisen-u.ac.jp/news/nid00001428.html
・清泉PBLについて
https://www.seisen-u.ac.jp/campuslife/activity/pbl.html
2022年、清泉女子大学の学生チームは岡山県笠岡市を担当。実際に現地を訪れてその魅力をSNSでPRしたほか、市の職員や関係者らと打ち合わせを行い、地域の課題解決に向けたアイデアを考案した。
2022年12月21日に行われた最終報告会において、同大チームは「''オハナ''でつながる笠岡～母へのギフトから始まる家族の絆旅～」をテーマに作成した旅行プランを発表。優秀賞を受賞した。
その中で提案した「オハナタクシー」がこのたび、「日本遺産・笠岡諸島北木島直行タクシープラン」として同市で運行されることとなった。同プランは、観光列車「ラ・マルしまなみ」がJR笠岡駅に到着することに合わせて期間限定で運用されるもの。北木島を観光タクシー「オハナ」で周遊し、石切りの渓谷展望台や旧映画館「光劇場」、カブトガニ博物館などを巡ることができる。
＜参加学生 コメント＞
私たちは昨年の夏、産官学連携プロジェクトである瀬戸内カレッジ2022に参加しました。成果報告会では岡山県笠岡市で「オハナタクシー」を運行することを提案しました。笠岡市の美しい''お花''とハワイ語の家族という意味の''オハナ''をかけた名前です。
このたび提案が実現に向かうことができ喜ばしい限りです。笠岡市と旅行者を結ぶ絆が、タクシーを通して広がっていくことを笠岡市のファンとして期待しています。
＜岡山県笠岡市商工観光課 倉元隆一氏 コメント＞
昨年の8月に清泉女子大学の学生さん5名が笠岡に来られ、観光に関する課題解決のために2泊3日の研修に参加していただきました。成果報告でオハナタクシーをご提案いただき、なんとか実現に向け、JR西日本様のお力のおかげで、「tabiwa by WESTER」で販売することができました。オハナのマグネットシートをタクシーに付け、お客様を乗せ笠岡諸島の北木島ツアーを運行しています。笠岡の観光促進に向け、引き続き皆様方のお力添えよろしくお願いいたします。
＜担当教員 吉岡昌紀教授 コメント＞
2022年度の瀬戸内カレッジで、笠岡市の皆様をはじめとする多くの方々に支えられながら、学生はとても積極的に課題に取り組みました。そして、清泉の学生らしい温かみのあるアイデアが詰まった提案をまとめ、優秀賞を受賞することができました。
これだけでも大きな喜びでしたが、そのアイデアの一つ「オハナタクシー」が実際に笠岡市の観光プランとして実現したことは、さらに喜ばしいことです。笠岡市の皆様、改めて、ありがとうございました。
●瀬戸内カレッジ2022＠清泉女子大学 Instagram
@seisen_college_2022
●岡山観光Web 日本遺産・笠岡諸島北木島直行タクシープラン
https://www.okayama-kanko.jp/event/100234
（参考）
◆JRおでかけネット 2022瀬戸内カレッジ 概要
【主 催】 岡山県笠岡市、岡山県新見市、岡山県備前市、岡山県真庭市、広島県広島市、広島県江田島市、山口県周防大島町、香川県さぬき市、香川県琴平町、愛媛県西条市、西日本旅客鉄道株式会社
【協 力】 四国旅客鉄道株式会社
【後 援】 一般社団法人せとうち観光推進機構、株式会社日本経済新聞社大阪本社、広告コミュニケーションユニット
【URL】 https://www.jr-odekake.net/navi/2022setouchicollege/
（参考：清泉女子大学公式サイト内）
・清泉PBL瀬戸内カレッジ2022で学生が提案した観光タクシー「オハナ」が岡山県笠岡市で実現
https://www.seisen-u.ac.jp/news/nid00001696.html
・産官学連携プロジェクト「清泉PBL瀬戸内カレッジ」で学生5名が現地実習に参加
https://www.seisen-u.ac.jp/news/nid00001428.html
・清泉PBLについて
https://www.seisen-u.ac.jp/campuslife/activity/pbl.html
▼本件に関する問い合わせ先 |
|
入試・広報部 広報課 | |
宮澤 弥生 | |
TEL | ： 03-3447-5551 |
FAX | ： 03-5421-3469 |
「笠岡市で出会える人々のあたたかさ」をデザインで表現したタクシー「オハナ」
笠岡市職員、デザイナー、学生とでタクシーデザインについてオンラインで打ち合わせ
2022年12月21日成果報告会では優秀賞を受賞
大学・学校情報 |
|---|
| 大学・学校名 清泉女子大学 |
|
| URL https://www.seisen-u.ac.jp/ |
| 住所 東京都品川区東五反田3-16-21 |
| 清泉女子大学の建学の精神は、キリスト教ヒューマニズムにあり、「まことの知・まことの愛（VERITAS et CARITAS）」の追究をモットーとしています。少人数教育による人格的触れ合いを通して、自分で考え、判断し、決断することのできる女性を育成します。また自国の文化と異文化を理解し、地球市民として共に生きる姿勢を大切にし、地に足のついた緑ゆたかな大樹のようにしっかり育てます。 |
| 学長（学校長） 佐伯 孝弘 |
大学探しナビで清泉女子大学の情報を見る