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札幌学院大学(北海道江別市 学長:河西邦人)陸上競技部は、10月14日(土)に開催される第100回東京箱根間往復大学駅伝競走予選会(主催:関東学生陸上競技連盟)へ参加いたします。
これまで関東地区の大学に参加資格が限られていた東京箱根間往復大学駅伝競走(以下、箱根駅伝)は2024年1月、第100回を記念する大会を開催するにあたり関東地区以外の大学にも参加資格を拡大しました。この特別な機会に、我々は北海道の誇りを胸に、箱根駅伝出場への挑戦に臨みます。選手たちは厳しいトレーニングと献身的な努力を重ね、予選会での一秒でも早いタイム達成を目指します。箱根駅伝は日本屈指の駅伝競走であり、我々にとっては非常に大きな舞台です。学内外からの多大なる応援に支えられながら、全力を尽くし、応援してくださる皆様に感謝の意を表し、力強い走りをする覚悟です。
陸上競技部 監督 鹿内万敬(しかうちかずのり) コメント
第100回東京箱根間往復大学駅伝競走(以下、箱根駅伝)の開催にあたり、100回目の記念大会として関東以外の大学にも門戸が広げられたことを受け、この間、1年以上に亘り選手・スタッフと出場の是非について議論を重ねてまいりました。
出場するにあたっては、これまで年間の活動の軸を全日本大学駅伝に置いて取り組んできたというチームの歴史があり、また、個々の選手も北海道の大学を選んだ時点で箱根駅伝とは無縁となること決断してきた等、選手個人で様々な葛藤があったのも事実であります。また、予選会に参加することによって、約1ヶ月の間に出雲駅伝、箱根駅伝予選会、全日本大学駅伝と学生三大駅伝の大会が続く過密スケジュールとなることに伴うコンディション面での不安があるとともに、私自身、自らが目指してきたこととの間に矛盾が生じるのではないかという疑問を持つこともありました。
しかし、今後いつ訪れるかわからないチャンスであること、もしかすると今の選手だけに与えられるチャンスとなるかもしれないことを考えたとき、どのような結果になるかはわかりませんが、純粋に今、自分たちの立ち位置(実力・差)についてレースを通して確認するという、これまでと同様の姿勢で、目の前の大会に全力で向かっていくことが相応しいとの結論に至りました。
箱根駅伝本戦出場は遥かに遠い場所とわかってはいますが、他大学と肩を並べて競技・競争することで、今後の競技及び人生において、確実に財産となると確信しております。大学関係者、卒業生、在学生、保護者の皆様のご期待に少しでも応えられるよう、札幌学院大学陸上競技部は箱根駅伝予選会に出場いたします。是非、応援をよろしくお願いいたします。
第100回東京箱根間往復大学駅伝競走(以下、箱根駅伝)の開催にあたり、100回目の記念大会として関東以外の大学にも門戸が広げられたことを受け、この間、1年以上に亘り選手・スタッフと出場の是非について議論を重ねてまいりました。
出場するにあたっては、これまで年間の活動の軸を全日本大学駅伝に置いて取り組んできたというチームの歴史があり、また、個々の選手も北海道の大学を選んだ時点で箱根駅伝とは無縁となること決断してきた等、選手個人で様々な葛藤があったのも事実であります。また、予選会に参加することによって、約1ヶ月の間に出雲駅伝、箱根駅伝予選会、全日本大学駅伝と学生三大駅伝の大会が続く過密スケジュールとなることに伴うコンディション面での不安があるとともに、私自身、自らが目指してきたこととの間に矛盾が生じるのではないかという疑問を持つこともありました。
しかし、今後いつ訪れるかわからないチャンスであること、もしかすると今の選手だけに与えられるチャンスとなるかもしれないことを考えたとき、どのような結果になるかはわかりませんが、純粋に今、自分たちの立ち位置(実力・差)についてレースを通して確認するという、これまでと同様の姿勢で、目の前の大会に全力で向かっていくことが相応しいとの結論に至りました。
箱根駅伝本戦出場は遥かに遠い場所とわかってはいますが、他大学と肩を並べて競技・競争することで、今後の競技及び人生において、確実に財産となると確信しております。大学関係者、卒業生、在学生、保護者の皆様のご期待に少しでも応えられるよう、札幌学院大学陸上競技部は箱根駅伝予選会に出場いたします。是非、応援をよろしくお願いいたします。
陸上競技部 主将 江川李生(えがわりき/経営学部 会計ファイナンス学科 4年) コメント
陸上競技部は今季「歴史を変える挑戦者~敢闘を越えた先の感動を~」というスローガンを掲げ、チーム内で切磋琢磨してきました。箱根駅伝予選会出場という挑戦はこのスローガンとも合致し、陸上競技部のチーム力底上げにつながると思います。予選会までに最大限の準備をし、果敢に挑戦してきたいと思います。部員全員覚悟を決め、北海道王者としての自覚と責任を持ち、応援してくれている人を感動させられるような走りをします。皆様の応援が私たち部員の力になるので、今一度大きな声援をお願いします。
陸上競技部は今季「歴史を変える挑戦者~敢闘を越えた先の感動を~」というスローガンを掲げ、チーム内で切磋琢磨してきました。箱根駅伝予選会出場という挑戦はこのスローガンとも合致し、陸上競技部のチーム力底上げにつながると思います。予選会までに最大限の準備をし、果敢に挑戦してきたいと思います。部員全員覚悟を決め、北海道王者としての自覚と責任を持ち、応援してくれている人を感動させられるような走りをします。皆様の応援が私たち部員の力になるので、今一度大きな声援をお願いします。
チームウェア
札幌学院大学は大学ブランディングの一環として、新たな札幌学院大学ブランドを象徴するロゴマーク等を開発し、2020年9月より使用を開始。ブランドカラーは、グレーとイエロー。グレーは「知性、品性、変わらない価値観」を、イエローは「新しさ、温かみ、活気、時代に即した変化」を表しています。また、ロゴマークは、本学が色も形も異なる多様な個性が集い、刺激を受けて成長する場であり、そうした多様な個性が協働して創りあげる大学であることを表しています。
大学のロゴマークとブランドカラーが変更になったことから、2021年6月に大学の新たなブランドコンセプトに合わせたチームウェアにリニューアルしました。イエローとグレーの組み合わせのものが全国大会等のメインウェア、ホワイト・ブラックの組み合わせのサブウェアもあります。このユニフォームでこれぞ札幌学院大学と思っていただけるような走りができるように頑張っていきます。
札幌学院大学は大学ブランディングの一環として、新たな札幌学院大学ブランドを象徴するロゴマーク等を開発し、2020年9月より使用を開始。ブランドカラーは、グレーとイエロー。グレーは「知性、品性、変わらない価値観」を、イエローは「新しさ、温かみ、活気、時代に即した変化」を表しています。また、ロゴマークは、本学が色も形も異なる多様な個性が集い、刺激を受けて成長する場であり、そうした多様な個性が協働して創りあげる大学であることを表しています。
大学のロゴマークとブランドカラーが変更になったことから、2021年6月に大学の新たなブランドコンセプトに合わせたチームウェアにリニューアルしました。イエローとグレーの組み合わせのものが全国大会等のメインウェア、ホワイト・ブラックの組み合わせのサブウェアもあります。このユニフォームでこれぞ札幌学院大学と思っていただけるような走りができるように頑張っていきます。
▼本件に関する問い合わせ先 |
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企画政策課 | |
住所 | : 北海道江別市文京台11番地 |
TEL | : 011-386-8111 |
大学・学校情報 |
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大学・学校名 札幌学院大学 |
URL https://www.sgu.ac.jp/ |
住所 北海道江別市文京台11番地 |
札幌学院大学は、第二次世界大戦の終戦の翌年、1946年に札幌文科専門学院としてその胎動をはじめました。本学の礎である札幌文科専門学院時代に確立された建学の精神は、「学の自由」「独創的研鑚」「個性の尊重」です。それは、戦後の混乱と生活苦の中にあっても存在した、若者の飢餓にも似た学ぶ意欲に応えることを通じて、戦後の社会復興を担う新指導者の育成を目指そうとした学園創設者たちの志でもありました。こうして本学は北海道に最初の私学文系の高等教育機関を作るべく、自らの道を歩み出しました。その後、1950年に札幌文科専門学院を札幌短期大学として新しく発足させ、1968年には札幌商科大学を設立しました。1984年には札幌商科大学を札幌学院大学に改称し現在に至っています。 札幌学院大学は、「自律」「人権」「共生」「協働」の理念のもと、「豊かな人間性を涵養し、深く専門的学術を教授、研究することによって広く人類社会の福祉に献身し、特に北海道の産業の発展及び北海道の社会文化並びに道民の福祉の向上に貢献し得る人材を育成すること(札幌学院大学学則第1条第1項)」を目的としています。 |
学長(学校長) 河西 邦人 |