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学校法人日本女子大学(東京都文京区、理事長:今市涼子)は、日本女子大学附属豊明幼稚園の造形作品展を12月2日(土)~8日(金)に開催しました。本作品展は、学校法人日本女子大学が幼稚園から大学までに及ぶ一貫教育において注力する「STEAM教育(※)」による学びを深める機会の一つとして企画されました。本学、西村陽平名誉教授(元家政学部児童学科教授)の指導により、園児たちがのびのびと自由に制作した色鮮やかな作品が、日本女子大学百年館ロビーに展示されました。この作品展は、日本女子大学の附属校園教育重点化資金によるプロジェクトの一貫として実施されたものです。
■今年度の作品展へ向けた子どもたちの取り組み
日本女子大学附属豊明幼稚園では、日ごろから遊びを通して子どもたちが自由に表現をし、教員がその個性を受け止め丁寧な対話を行うことで、自己を発揮できる場を大切にしています。今回展示された作品は、年長園児が絵の具を付けたビー玉をキャンバスへ自由に転がしながら道筋をつけることから始まりました。大きな絵を1人で描くことは大人でも緊張しますが、ビー玉を使う楽しさにより心がほぐれ、子どもたちは手足を絵の具だらけにしながら活き活きと思うままに描くことができました。
この活動を通じて、子どもたちは自分自身を表現する力を育み、自己表現をする楽しさを学びます。子どもが1枚のキャンバスと対峙した時に、自分の内から湧き出すものを自由に表現できる力は、日々のSTEAM教育の積み重ねを通して育まれ、今後の一貫教育を通した学びの素地作りにもつながっていきます。
日本女子大学附属豊明幼稚園では、日ごろから遊びを通して子どもたちが自由に表現をし、教員がその個性を受け止め丁寧な対話を行うことで、自己を発揮できる場を大切にしています。今回展示された作品は、年長園児が絵の具を付けたビー玉をキャンバスへ自由に転がしながら道筋をつけることから始まりました。大きな絵を1人で描くことは大人でも緊張しますが、ビー玉を使う楽しさにより心がほぐれ、子どもたちは手足を絵の具だらけにしながら活き活きと思うままに描くことができました。
この活動を通じて、子どもたちは自分自身を表現する力を育み、自己表現をする楽しさを学びます。子どもが1枚のキャンバスと対峙した時に、自分の内から湧き出すものを自由に表現できる力は、日々のSTEAM教育の積み重ねを通して育まれ、今後の一貫教育を通した学びの素地作りにもつながっていきます。
■ 日本女子大学 西村陽平名誉教授(元家政学部児童学科教授)のコメント
「手が絵の具で汚れはじめると、心も絵の具の中に入っていくような気がします。」これは子どもの言葉です。子どもたちは全身で五感を使い、創り、形を発見しています。ここからアートの創造的な経験が生まれます。
「手が絵の具で汚れはじめると、心も絵の具の中に入っていくような気がします。」これは子どもの言葉です。子どもたちは全身で五感を使い、創り、形を発見しています。ここからアートの創造的な経験が生まれます。
日本女子大学附属豊明幼稚園サイトホームページ:https://www.jwu.ac.jp/knd/
(※)STEAM教育
科学(Science)、技術(Technology)、工学(Engineering)、芸術・リベラルアーツ(Arts)、数学(Mathematics)の5つの英単語の頭文字を組み合わせた造語。5領域を対象とした理数教育に創造性教育を加えた教育理念。
(※)STEAM教育
科学(Science)、技術(Technology)、工学(Engineering)、芸術・リベラルアーツ(Arts)、数学(Mathematics)の5つの英単語の頭文字を組み合わせた造語。5領域を対象とした理数教育に創造性教育を加えた教育理念。
【日本女子大学について】
日本女子大学は、日本初の組織的な女子高等教育機関として創立し、2021年に120周年を迎えました。私立女子大学唯一の理学部を有し、文理融合の教育環境をもつ女子総合大学です。幼稚園から大学院までの一貫教育、さらに卒業生以外にも門戸を開くリカレント教育など、誰もが生涯を通じて学び、成長し続ける社会を創るための機会を提供しています。多様で非連続に変化する社会において、新しい明日を共に創る人材を育てています。詳しくは、 https://www.jwu.ac.jp をご覧ください。
▼本件に関する問い合わせ先 |
|
学校法人 日本女子大学 法人企画部 広報課 | |
住所 | : 〒112-8681 東京都文京区目白台2-8-1 |
TEL | : 03-5981-3163 |
大学・学校情報 |
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大学・学校名 日本女子大学 |
URL https://www.jwu.ac.jp/unv/ |
住所 112-8681 東京都文京区目白台2-8-1 |
学長(学校長) 篠原聡子 |