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清泉女子大学(東京都品川区、学長:佐伯孝弘)は6月3日、三重県桑名市(市長:伊藤徳宇)と相互の連携・協力に関する協定を締結した。これは、ジョサイア・コンドルに関する学術的研究や顕彰、地域社会の発展と人材の育成を目的としたもの。今後は同協定のもと、学生のゼミ研修や相互の講師派遣、イベントの開催などを通じて交流し、連携を強めていく。
イギリスの建築家ジョサイア・コンドル(1852-1920)は、鹿鳴館やニコライ堂などを手掛け、辰野金吾らを育てたことでも知られる。
そのコンドルが設計した国の重要文化財旧諸戸家住宅「六華苑(ろっかえん)」の洋館は、大正2年(1913)に二代 諸戸清六の邸宅として建設。2023年12月16日には創建110周年を記念して、桑名市が「コンドルが日本に残したもの」と題したシンポジウムを開催した。
同じくコンドルが設計した重要文化財「旧島津家本邸」を有する清泉女子大学の高野禎子名誉教授が同シンポジウムにパネリストとして参加したことをきっかけに、このたび協定を締結。2024年6月3日に桑名市の六華苑洋館で協定締結式を開催し、清泉女子大学の佐伯孝弘学長と桑名市の伊藤徳宇市長が署名した。
同協定は、ジョサイア・コンドルに関する学術的研究や顕彰、地域社会の発展と人材の育成のため、相互の連携を図ることを目的としたもの。両者は今後、コンドルに関する学術的研究を軸として一層の連携を強め、学生のゼミ研修実施、相互の講師派遣、イベントでの交流などで協力していく。
■具体的な取り組み
(1)ジョサイア・コンドルに関する学術的研究や顕彰に関すること。
(2)(1)以外の教育・文化の振興及び教育研究に関すること。
(3)観光及びまちづくりの政策等に関すること
(4)学生の活動及び就職に関するインターンシップやUIターン就職に関すること。
(5)桑名市の自然・歴史・文化・食を活かした地域創生に関すること。
(参考)
●桑名市との連携・協力に関する協定を締結
https://www.seisen-u.ac.jp/news/nid00001953.html
●桑名市
https://www.city.kuwana.lg.jp/
●六華苑
https://www.rokkaen.com/
●旧島津家本邸(清泉女子大学本館)
https://www.seisen-u.ac.jp/shimadzu/
そのコンドルが設計した国の重要文化財旧諸戸家住宅「六華苑(ろっかえん)」の洋館は、大正2年(1913)に二代 諸戸清六の邸宅として建設。2023年12月16日には創建110周年を記念して、桑名市が「コンドルが日本に残したもの」と題したシンポジウムを開催した。
同じくコンドルが設計した重要文化財「旧島津家本邸」を有する清泉女子大学の高野禎子名誉教授が同シンポジウムにパネリストとして参加したことをきっかけに、このたび協定を締結。2024年6月3日に桑名市の六華苑洋館で協定締結式を開催し、清泉女子大学の佐伯孝弘学長と桑名市の伊藤徳宇市長が署名した。
同協定は、ジョサイア・コンドルに関する学術的研究や顕彰、地域社会の発展と人材の育成のため、相互の連携を図ることを目的としたもの。両者は今後、コンドルに関する学術的研究を軸として一層の連携を強め、学生のゼミ研修実施、相互の講師派遣、イベントでの交流などで協力していく。
■具体的な取り組み
(1)ジョサイア・コンドルに関する学術的研究や顕彰に関すること。
(2)(1)以外の教育・文化の振興及び教育研究に関すること。
(3)観光及びまちづくりの政策等に関すること
(4)学生の活動及び就職に関するインターンシップやUIターン就職に関すること。
(5)桑名市の自然・歴史・文化・食を活かした地域創生に関すること。
(参考)
●桑名市との連携・協力に関する協定を締結
https://www.seisen-u.ac.jp/news/nid00001953.html
●桑名市
https://www.city.kuwana.lg.jp/
●六華苑
https://www.rokkaen.com/
●旧島津家本邸(清泉女子大学本館)
https://www.seisen-u.ac.jp/shimadzu/
▼本件に関する問い合わせ先 |
|
入試・広報部 広報課 | |
宮澤 弥生 | |
TEL | : 03-3447-5551 |
FAX | : 03-5421-3469 |
大学・学校情報 |
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大学・学校名 清泉女子大学 |
![]() |
URL https://www.seisen-u.ac.jp/ |
住所 東京都品川区東五反田3-16-21 |
清泉女子大学の建学の精神は、キリスト教ヒューマニズムにあり、「まことの知・まことの愛(VERITAS et CARITAS)」の追究をモットーとしています。少人数教育による人格的触れ合いを通して、自分で考え、判断し、決断することのできる女性を育成します。また自国の文化と異文化を理解し、地球市民として共に生きる姿勢を大切にし、地に足のついた緑ゆたかな大樹のようにしっかり育てます。 |
学長(学校長) 佐伯 孝弘 |