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2024年10月4日(金)、北里大学健康科学部(新潟県南魚沼市)は、1年次の開講科目である「まちづくり論」において、東京やパリ・パラリンピックでメダルを獲得した車いすラグビーの選手2名(今井友明選手・橋本勝也選手)を講師に招き、特別授業をおこないます。医療人をめざす学生たちが、障がい者スポーツへの理解を深めるとともに、障がい者の生活を知り、まちづくりの視点から障がいについて考察していきます。
■開講科目「まちづくり論」について
まちづくりとは、市民と行政が協働して、こうした変化や課題を認識し、そのまちの歴史や環境を重視しながら計画的に適応していく持続的なプロセスです。この講義では、まちづくりの基礎知識や現場体験を伝えるとともに、「まち」のありようと人々の生活の関係性・歴史を概説し、各分野における「まちづくり」の実際を紹介します。それを通して、人間にとっての「まちづくり」の重要性を認識できるよう授業を展開していきます。健康科学部では、看護学科・医療検査学科ともに1年次必修科目として開講しています。
まちづくりとは、市民と行政が協働して、こうした変化や課題を認識し、そのまちの歴史や環境を重視しながら計画的に適応していく持続的なプロセスです。この講義では、まちづくりの基礎知識や現場体験を伝えるとともに、「まち」のありようと人々の生活の関係性・歴史を概説し、各分野における「まちづくり」の実際を紹介します。それを通して、人間にとっての「まちづくり」の重要性を認識できるよう授業を展開していきます。健康科学部では、看護学科・医療検査学科ともに1年次必修科目として開講しています。
■車いすラグビーについて
パラリンピック競技で唯一車いす同士がぶつかるタックルが認められている競技です。激しいコンタクトプレーにも耐えられる頑丈な競技用車いすを使用し、ボールは丸い専用球を使用します。頸随損傷や機能障がいなど四肢に障がいのある選手たちが、巧みな車いす操作でゴールを狙っていきます。
■北里大学健康科学部について
北里大学の9番目の学部として2024年4月に誕生した「健康科学部」は、北里大学の医療系4学部(薬学部、医学部、看護学部、医療衛生学部)やICTを活用しデータ解析を担う未来工学部などの各学部、3つの附属病院とのネットワークを活用し、高度医療から未来の地域医療を担う人材を養成する革新的な教育を行っています。
北里大学の9番目の学部として2024年4月に誕生した「健康科学部」は、北里大学の医療系4学部(薬学部、医学部、看護学部、医療衛生学部)やICTを活用しデータ解析を担う未来工学部などの各学部、3つの附属病院とのネットワークを活用し、高度医療から未来の地域医療を担う人材を養成する革新的な教育を行っています。
■問い合わせ先
北里大学健康科学部
〒949-7241 新潟県南魚沼市黒土新田500
TEL:025-779-4511(代)
TEL:025-779-4511(代)
FAX:025-779-4515
e-mail:niigatac@kitasato-u.ac.jp
URL:https://www.kitasato-u.ac.jp/healthscience/
URL:https://www.kitasato-u.ac.jp/healthscience/
大学・学校情報 |
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大学・学校名 北里大学 |
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URL https://www.kitasato-u.ac.jp/ |
住所 〒108-8641 東京都港区白金五丁目9番5号 |
学校法人北里研究所が設置する北里大学は、北里柴三郎を学祖とする生命科学の総合大学で、「開拓」「報恩」「叡智と実践」「不撓不屈」を建学の精神としています。2015年12月、大村智特別栄誉教授が「線虫感染症の新しい治療法の発見」によりノーベル生理学・医学賞を受賞。2024年7月、20年振りに刷新された新千円札の肖像画に北里柴三郎が採用された。 |
学長(学校長) 砂塚 敏明 |