- ★Google+
- ★Hatena::Bookmark
聖心女子大学(東京都渋谷区)の難民支援学生団体「SHRET」(シュレット)は6月19日(木)・20日(金)、学生食堂「La Mensa jasmin」とコラボしたオリジナルメニューを発売する。これは、難民支援を目的としたもので、パレスチナの郷土料理「マクルーバ」(メイン料理)と「クナーファ」(デザート)を提供。1食につき20円をWFP(国連世界食糧計画)に寄付する。なお、同イベントは6月14日(土)~21日(土)まで実施する「SHRETウィーク」の一環として行われるもので、期間中はこのほかに「SHRET祭」やミサ、映画上映会などの催しが開催される。
「SHRET」は、2002年に難民教育基金(Refugee Education Trust)事務局長が来校したことを機に発足した大学公認の学生団体。難民が中高等教育を受ける重要性を訴えていこうというビジョンのもと、国連やNPO法人と協力し、学内外で活躍を広げている。
同団体では毎年、6月20日の「世界難民の日」に合わせてイベントを開催。今年は6月14日(土)~21日(土)の期間を「SHRETウィーク」として各種イベントを開催する。
期間中は、難民への理解を深められるワークショップや映画上映会、衣料品・古本の回収など多彩な企画を実施。「SHRET祭」では、「難民×共生 ~日本に暮らす私たちができること~」をテーマに掲げ、移民の移動・定住とジェンダー影響、多文化共生、インドシナ難民について研究している明治学院大学の長谷部美佳准教授による講演を行う。
「SHRETウィーク」の一環として、6月19日(木)・20日(金)には学生食堂「La Mensa jasmin」とコラボした「難民母国メニュー」を販売する。今回は、中東東部地域レバント地方・パレスチナの郷土料理である「マクルーバ」(メイン料理)と「クナーファ」(デザート)を提供。1食につき20円をWFP(国連世界食糧計画)に寄付し、食を通して難民問題について考えるきっかけとすることを目指す。概要は下記の通り。
◆SHRET×La Mensa jasmin コラボメニュー「難民母国メニュー」
【提供期間】 6月19日(木)・20日(金)予定 12:00~15:00
※無くなり次第終了
【販売価格】
・マクルーバ 950円(税込)
・クナーファ 650円(税込)
※1食につき20円をWFP(国連世界食糧計画)に寄付
【提供場所】
聖心女子大学 学生食堂La Mensa jasmin (4号館/聖心グローバルプラザ 1階)
・住所: 〒150-8938 東京都渋谷区広尾4-2-24
※La Mensa jasmin は一般の方にもご利用いただける学生食堂です。
【メニュー】
・ マクルーバ(パレスチナ)
マクルーバとは、アラビア語で「ひっくり返す」という意味。見た目にも楽しく、風味豊かな中東の炊き込みご飯です。ナス、トマト、鶏肉などの具材をスパイスとともにお米に重ねて炊き、最後にひっくり返して仕上げるパレスチナの伝統料理です。
・クナーファ(パレスチナ)
パレスチナ発祥と言われ、中東で広く愛されているペイストリーです。糸状のサクサクした生地にチーズを挟んで焼き、甘いシロップをかけて仕上げます。
同団体では毎年、6月20日の「世界難民の日」に合わせてイベントを開催。今年は6月14日(土)~21日(土)の期間を「SHRETウィーク」として各種イベントを開催する。
期間中は、難民への理解を深められるワークショップや映画上映会、衣料品・古本の回収など多彩な企画を実施。「SHRET祭」では、「難民×共生 ~日本に暮らす私たちができること~」をテーマに掲げ、移民の移動・定住とジェンダー影響、多文化共生、インドシナ難民について研究している明治学院大学の長谷部美佳准教授による講演を行う。
「SHRETウィーク」の一環として、6月19日(木)・20日(金)には学生食堂「La Mensa jasmin」とコラボした「難民母国メニュー」を販売する。今回は、中東東部地域レバント地方・パレスチナの郷土料理である「マクルーバ」(メイン料理)と「クナーファ」(デザート)を提供。1食につき20円をWFP(国連世界食糧計画)に寄付し、食を通して難民問題について考えるきっかけとすることを目指す。概要は下記の通り。
◆SHRET×La Mensa jasmin コラボメニュー「難民母国メニュー」
【提供期間】 6月19日(木)・20日(金)予定 12:00~15:00
※無くなり次第終了
【販売価格】
・マクルーバ 950円(税込)
・クナーファ 650円(税込)
※1食につき20円をWFP(国連世界食糧計画)に寄付
【提供場所】
聖心女子大学 学生食堂La Mensa jasmin (4号館/聖心グローバルプラザ 1階)
・住所: 〒150-8938 東京都渋谷区広尾4-2-24
※La Mensa jasmin は一般の方にもご利用いただける学生食堂です。
【メニュー】
・ マクルーバ(パレスチナ)
マクルーバとは、アラビア語で「ひっくり返す」という意味。見た目にも楽しく、風味豊かな中東の炊き込みご飯です。ナス、トマト、鶏肉などの具材をスパイスとともにお米に重ねて炊き、最後にひっくり返して仕上げるパレスチナの伝統料理です。
・クナーファ(パレスチナ)
パレスチナ発祥と言われ、中東で広く愛されているペイストリーです。糸状のサクサクした生地にチーズを挟んで焼き、甘いシロップをかけて仕上げます。
パレスチナは、長年続くイスラエルとの対立により、周辺諸国に逃れた難民が世代を超えて増え、現在その数は約597万人にのぼると言われています。
○SHRET学生のコメント
世界には、紛争や迫害によって、今もなお、故郷を追われた人々が多く存在します。そうした現実を少しでも身近に感じ、共に考えるきっかけを届けたいという思いから、今年も本学4号館の学生食堂La Mensa jasminとのコラボ企画を実施することになりました。
今回の企画では、パレスチナ難民の方々の母国で親しまれている伝統料理を再現し、学生だけでなく、地域の皆さまや一般の方にもご提供いたします。売り上げの一部は、WFP(国連世界食糧計画)に寄付し、長期化する避難生活での食料支援のために活用されます。
食という身近な体験を通じて、異なる文化や背景に触れ、「知ること」から始めてみませんか。
(参考)
■SHRETウィーク イベント
①SHRET祭
[日 時] 6月14日(土) 14:00~16:30
[会 場] 聖心女子大学4号館ブリット記念ホール
[対 象] 聖心女子大学関係者、一般
[テーマ] 難民×共生 ~日本に暮らす私たちができること~
[内 容]
・明治学院大学の長谷部美佳准教授による講演
・ワークショップ
など
[参加申込] 添付PDFのQRコードから申し込み
[定 員] 80名程度
②難民と共に歩むミサ
[日 時] 6月19日(木) 昼休み(12:35~13:05)
[会 場] 聖心女子大学聖堂
[対 象] 聖心女子大学関係者
③フードセール
※上記コラボメニュー販売イベントを参照
④映画『難民キャンプで暮らしてみたら』上映会
[日 時] 6月21日(土) 10:00~12:30頃
[会 場] 聖心女子大学4号館BE*hive ワークショップスペース
[対 象] 聖心女子大学関係者、一般
[参加申込] 添付PDFのQRコードから申し込み
[定 員] 先着30名
[参加費] 無料
⑤オンライン難民模擬体験
[日 時] 6月21日(土) 14:00~
[会 場] オンライン(Zoom)
※ユースなんみんプラットフォーム「Open Eyes, Open Hearts」 第一部
[対 象] 聖心女子大学関係者、一般
[参加申込]
下記URLから申し込み
https://qulii.jp/online/57315/
[主 催] ユースなんみんプラットフォーム
⑥衣料品・古本回収
[期 間] 6月14日(土)~21日(土)
[会 場] 聖心女子大学4号館(BE*hive内自習室)、学寮、学食、宮代ホール前
[対 象] 聖心女子大学関係者、一般
●SHRET(シュレット)
・公式WEBサイト: https://shretofficial.wixsite.com/shret
・X(旧Twitter): @shret14refugee
・Instagram: @shret_refugee20
(関連記事)
・聖心女子大学の学生団体「SHRET」が学生食堂で難民支援フェスを開催 ― 難民の母国メニューである"パキスタンカレー"やシリアの"バクラヴァ"を提供(2024.06.14)
https://www.u-presscenter.jp/article/post-53574.html
▼本件に関する問い合わせ先 |
|
聖心女子大学 企画部 企画課 | |
小島 | |
住所 | : 〒150-8038 東京都渋谷区広尾4-3-1 |
TEL | : 03-3407-5076 |
FAX | : 03-3407-5929 |
大学・学校情報 |
---|
大学・学校名 聖心女子大学 |
![]() |
URL https://www.u-sacred-heart.ac.jp/ |
住所 〒150-8938 東京都渋谷区広尾4丁目3番1号 |
学長(学校長) 安達まみ |