- ★Google+
- ★Hatena::Bookmark
環太平洋大学(岡山市東区)現代経営学科の大池淳一准教授のゼミと会計コースの学生たちは、「IPU-Link 高大連携プロジェクト」を通じて地域と共に挑戦を重ねている。岡山県立興陽高等学校(岡山市南区)と協働で規格外農産物に新たな価値を見出した「とうもろこしジェラート」を開発し、岡山県立倉敷鷲羽高等学校(岡山県倉敷市)や下津井電鉄(岡山市北区)とともに観光資源を活かした商品企画に挑戦。「児島塩3Cサンデー」を考案した。また、岡山県立玉島商業高等学校(岡山県倉敷市)と取り組んでいる「クロダイ消費拡大プロジェクト」では、水産課題に向き合い、次の展開を探っている。学生たちは現場での試行錯誤を通じて理論を実践知へと変え、地域との協働を通じて自らの可能性を広げている。
「IPU-Link 高大連携プロジェクト」では、地域や高等学校と連携した各種プロジェクトに取り組み、それを通じて、地域社会に根ざした実践的な学びに挑戦している。
岡山県立興陽高等学校農業科と取り組んだ「とうもろこしジェラート」作りは、岡山市が主催する「学生イノベーションチャレンジ推進事業」の「IPU農産物プロジェクト」の一環として行ったもの。学生らは規格外農産物を活用し、廃棄されるはずの資源を新しい価値に変えることを経験。試作を重ねる過程で、素材の特徴を生かす工夫や消費者に受け入れられる味づくりの難しさを学んだ。
また「倉敷児島塩結び(えんむすび)プロジェクト」の新商品考案では、岡山県立倉敷鷲羽高等学校ビジネス研究部および下津井電鉄株式会社と協働。鴻ノ池サービスエリアの新メニューとして「児島塩3Cサンデー」を開発した。学生らは、地域の観光資源を活かした商品企画に携わり、アイデアを形にするための協議や調整の重要性を実感していた様子だった。
なお「児島塩3Cサンデー」は、10月初旬に同サービスエリアの上下線で販売を開始する予定で、発売日には学生・生徒が店頭に立ってPRを行う。
さらに岡山県立玉島商業高等学校地歴公民科探究チームと進めている「クロダイ消費拡大プロジェクト」では、一次産業と消費の現場を直に体験し、食の価値を伝える責任の重さを知った。今後、具体的な商品化に向けて動いていく予定。
こうした活動を通じて、学生たちは会計や経営の知識を単なる理論として学ぶのではなく、地域課題の解決や産業の発展に結びつける実践知へと昇華させている。失敗や試行錯誤を繰り返しながら、自ら考え行動する力を育んでいく姿は、まさに学びの深化と成長の証であるといえる。
(参考:環太平洋大学公式サイト内関連ページ)
○HP記事:会計×農業で地域課題を解決-「とうもろこしジェラート」完成!
https://ipu-japan.ac.jp/news/34162/
○HP記事:鴻ノ池SAで新商品企画進行中!秘密の「児島塩3Cサンデー」試作公開
https://ipu-japan.ac.jp/news/34434/
○HP記事:高大連携「クロダイ消費拡大プロジェクト」実食!!
https://ipu-japan.ac.jp/news/34851/
(関連記事)
・【IPU・環太平洋大学】規格外きゅうりが新たな価値を生み出す! 地域の資源を活かしたバスソルト誕生(2025.01.13)
https://www.u-presscenter.jp/article/post-55342.html
岡山県立興陽高等学校農業科と取り組んだ「とうもろこしジェラート」作りは、岡山市が主催する「学生イノベーションチャレンジ推進事業」の「IPU農産物プロジェクト」の一環として行ったもの。学生らは規格外農産物を活用し、廃棄されるはずの資源を新しい価値に変えることを経験。試作を重ねる過程で、素材の特徴を生かす工夫や消費者に受け入れられる味づくりの難しさを学んだ。
また「倉敷児島塩結び(えんむすび)プロジェクト」の新商品考案では、岡山県立倉敷鷲羽高等学校ビジネス研究部および下津井電鉄株式会社と協働。鴻ノ池サービスエリアの新メニューとして「児島塩3Cサンデー」を開発した。学生らは、地域の観光資源を活かした商品企画に携わり、アイデアを形にするための協議や調整の重要性を実感していた様子だった。
なお「児島塩3Cサンデー」は、10月初旬に同サービスエリアの上下線で販売を開始する予定で、発売日には学生・生徒が店頭に立ってPRを行う。
さらに岡山県立玉島商業高等学校地歴公民科探究チームと進めている「クロダイ消費拡大プロジェクト」では、一次産業と消費の現場を直に体験し、食の価値を伝える責任の重さを知った。今後、具体的な商品化に向けて動いていく予定。
こうした活動を通じて、学生たちは会計や経営の知識を単なる理論として学ぶのではなく、地域課題の解決や産業の発展に結びつける実践知へと昇華させている。失敗や試行錯誤を繰り返しながら、自ら考え行動する力を育んでいく姿は、まさに学びの深化と成長の証であるといえる。
(参考:環太平洋大学公式サイト内関連ページ)
○HP記事:会計×農業で地域課題を解決-「とうもろこしジェラート」完成!
https://ipu-japan.ac.jp/news/34162/
○HP記事:鴻ノ池SAで新商品企画進行中!秘密の「児島塩3Cサンデー」試作公開
https://ipu-japan.ac.jp/news/34434/
○HP記事:高大連携「クロダイ消費拡大プロジェクト」実食!!
https://ipu-japan.ac.jp/news/34851/
(関連記事)
・【IPU・環太平洋大学】規格外きゅうりが新たな価値を生み出す! 地域の資源を活かしたバスソルト誕生(2025.01.13)
https://www.u-presscenter.jp/article/post-55342.html
▼本件に関する問い合わせ先 |
|
大学評価・IR室 | |
井上聡 | |
住所 | : 岡山県岡山市東区瀬戸町観音寺721 |
TEL | : 0862015240 |
FAX | : 0869080220 |
大学・学校情報 |
---|
大学・学校名 環太平洋大学 |
![]() |
URL https://ipu-japan.ac.jp/ |
住所 岡山県岡山市東区瀬戸町観音寺721 |
学長(学校長) 大橋 節子 |