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テンプル大学ジャパンキャンパス(東京都世田谷区/学長 マシュー・ウィルソン、以下TUJ)は、学生がローマ校にTUJと同等の学費で留学できる制度、「Fly to Rome Program(フライ・トゥ・ローマ・プログラム)」を今秋学期からスタートさせました。この制度は、テンプル大学が持つ米国フィラデルフィア本校、ローマ校と日本校という複数キャンパスの強みを活かし、ローマ校への留学にかかる費用を大幅に軽減させながら学生の国際的な学びの機会を広げるものです。
2022年に開始された、米国本校に日本校の学費で留学できる制度「Fly to Philly Program(フライ・トゥ・フィリー・プログラム)」は、すでに高い人気を集めており、日本を拠点に学ぶ学生が柔軟に履修し、国際経験を積み、TUJの標準的な学費で、幅広い学習機会を得られるようになっています。
Fly to Rome Program に参加している学生、そして今後の参加を検討している学生は、まもなくより幅広い学術的な選択肢の恩恵を受けられるようになります。2026年秋より、テンプル大学ローマ校は、アメリカ本校の5学部に属する18専攻学科の四年制学部課程プログラムを開講することを発表しました。発表の詳細は、テンプル大学本校ウェブサイト(英語)をご覧ください。
Fly to Rome Program に参加している学生、そして今後の参加を検討している学生は、まもなくより幅広い学術的な選択肢の恩恵を受けられるようになります。2026年秋より、テンプル大学ローマ校は、アメリカ本校の5学部に属する18専攻学科の四年制学部課程プログラムを開講することを発表しました。発表の詳細は、テンプル大学本校ウェブサイト(英語)をご覧ください。
https://now.temple.edu/news/2025-11-12/temple-rome-offer-four-year-degree-programs
米国本校が11月12日に掲載した記事の本語翻訳は以下の通りです。
テンプル大学ローマ校に通う学生で、ローマを離れたくないと思っている学生たちの願いが、少なくとも4年間は叶おうとしています。
2026年秋から、テンプル大学ローマ校では初となる、四年制の学部課程がスタートします。これまで、テンプル大学本校や全米40の大学から学生が1学期の留学先として訪れたり、Temple Rome Entry Year Program(テンプル大学ローマ校エントリーイヤー・プログラム)で学位取得を開始するための拠点として、主に機能してきたローマ校にとって、これは大きな変化となります。
「これはテンプル大学ローマ校にとっても、大学全体にとっても重要な節目です」とテンプル大学総長のジョン・フライは述べました。「これまでとはまったく異なる学生層にもアプローチできるようになることで、より多くの学生が本学の特色である優れた教育を受けられるという、私たちの継続的な取り組みを表しています。グローバルな関わりは常に本学の重要な優先事項の一つであり、今回の取り組みはテンプル大学をよりグローバルな大学として位置づけることにもつながります。近年、テンプル大学ジャパンキャンパスは目覚ましい成長を遂げており、ローマ校でも同じような勢いが見られると確信しています」
この学部課程プログラムの新設は、ローマ校が迎えたいくつかの重要な節目と重なります。2024年9月には、ローマの最も著名なランドマークのひとつであるスペイン広場に新キャンパスを開校しました。そして2025年1月には、入学1年目の学生が利用できる50床の学生専用の住居も新たに整備されました。
さらに、今年の秋学期には228名の学生が学び、そのうち38名が1年生でした。来春には学生数が300名を超える見込みです。テンプル大学ローマ校エントリーイヤー・プログラムに参加する1年生は、1年間を通じてローマで学び、2026年に始まるテンプル大学ローマ校創立60周年記念という新たな節目を祝う機会も得ることになります。
「ローマ校カリキュラムの拡充は当然の次のステップです」と、ローマ校学長兼バイスプロボスト・オブ・グローバル・エンゲージメントのエミリア・ザンキナは語りました。「古代の歴史と現代ヨーロッパが融合するローマで学び暮らしながら、米国と海外の学生が正式な米国学位を取得できる道を用意しています。この豊かな国際環境での体験は、国際的キャリアでの成功に向けた最高の準備となるでしょう」
来年秋から、テンプル大学ローマ校はテンプル大学の5学部と連携し、計18の四年制学部課程プログラムを提供します。各学位プログラムの一覧は以下の通りです。(英語)
Fox School of Business
・Business management BBA
・Entrepreneurship and innovation management BBA
・International business BBA with international entrepreneurship concentration
・International business BBA with international marketing concentration
・Marketing BBA
School of Sport, Tourism and Hospitality Management
・Tourism, hospitality and event management BS
・Multidisciplinary studies in sport, tourism, hospitality and event management BS
Klein College of Media and Communication
・Communication BA
・Communication studies BA with entrepreneurship concentration
・Communications Studies BA with global and community engagement concentration
College of Liberal Arts
・Cybersecurity and human behavior BA
・Economics BA
・Global studies BA
・Italian BA
・Italian studies BA
College of Science and Technology
・Computer science BA
・Information science and technology BA
・Natural sciences BA with biology concentration
テンプル大学ローマ校の成功の設計図は、姉妹校であるテンプル大学ジャパンキャンパス(TUJ)に見ることができます。TUJは東京に本拠を置き、2025年に京都にサテライト拠点を開設しました。日本における外国大学の日本校としては最も歴史が古く規模も最大のTUJは、過去3年間で学部生の入学者数がほぼ3倍に増加しています。
この秋学期のTUJ在籍者数は3,545名で、前年の2,777名から増加しました。そのうち新入生は650名超となっています。
「ローマでのこの重要な新プログラムは、教員と学生双方に大きなチャンスを提供します」と、臨時プロボストのデビッド・ボードマンは語りました。「グローバル社会での成功に向けて学生を準備させることは、テンプル大学の重要な使命のひとつです。ヨーロッパ屈指の文化都市ローマで学位を取得する機会に、多くの学生が惹かれることでしょう」
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●テンプル大学ジャパンキャンパス サイト内記事:
・テンプル大学ローマ校が四年制学部課程プログラムを提供―TUJ学生への魅力がさらに向上
https://jp-news.tuj.ac.jp/2025/12/02/temple-rome-to-offer-four-year-degree-program/
・Temple Rome to Offer Four-Year Degree Program; Increasing Attraction for TUJ Students
https://en-news.tuj.ac.jp/2025/12/02/temple-rome-to-offer-four-year-degree-program/
●最近の出来事・ニュース:
・17音節に平和を見出す:元駐日ウクライナ大使でTUJ教員のコルスンスキー博士、昭和女子大・TUJの俳句交流に参加
https://jp-news.tuj.ac.jp/2025/11/26/former-ambassador-joins-temple-showa-haiku-exchange/
・テンプル大学ジャパンキャンパス、京都で「大人の留学プログラム」を2026年5月に開始
https://jp-news.tuj.ac.jp/2025/11/14/tuj-launching-adult-study-abroad-program-in-kyoto/
・ルーマニア駐日大使、テンプル大学学生とNATOとEUについて意見交換 -- 2025年にTUJを訪問した外国駐日大使としては3人目
https://jp-news.tuj.ac.jp/2025/11/13/students-engage-with-romanian-ambassador/
米国本校が11月12日に掲載した記事の本語翻訳は以下の通りです。
テンプル大学ローマ校に通う学生で、ローマを離れたくないと思っている学生たちの願いが、少なくとも4年間は叶おうとしています。
2026年秋から、テンプル大学ローマ校では初となる、四年制の学部課程がスタートします。これまで、テンプル大学本校や全米40の大学から学生が1学期の留学先として訪れたり、Temple Rome Entry Year Program(テンプル大学ローマ校エントリーイヤー・プログラム)で学位取得を開始するための拠点として、主に機能してきたローマ校にとって、これは大きな変化となります。
「これはテンプル大学ローマ校にとっても、大学全体にとっても重要な節目です」とテンプル大学総長のジョン・フライは述べました。「これまでとはまったく異なる学生層にもアプローチできるようになることで、より多くの学生が本学の特色である優れた教育を受けられるという、私たちの継続的な取り組みを表しています。グローバルな関わりは常に本学の重要な優先事項の一つであり、今回の取り組みはテンプル大学をよりグローバルな大学として位置づけることにもつながります。近年、テンプル大学ジャパンキャンパスは目覚ましい成長を遂げており、ローマ校でも同じような勢いが見られると確信しています」
この学部課程プログラムの新設は、ローマ校が迎えたいくつかの重要な節目と重なります。2024年9月には、ローマの最も著名なランドマークのひとつであるスペイン広場に新キャンパスを開校しました。そして2025年1月には、入学1年目の学生が利用できる50床の学生専用の住居も新たに整備されました。
さらに、今年の秋学期には228名の学生が学び、そのうち38名が1年生でした。来春には学生数が300名を超える見込みです。テンプル大学ローマ校エントリーイヤー・プログラムに参加する1年生は、1年間を通じてローマで学び、2026年に始まるテンプル大学ローマ校創立60周年記念という新たな節目を祝う機会も得ることになります。
「ローマ校カリキュラムの拡充は当然の次のステップです」と、ローマ校学長兼バイスプロボスト・オブ・グローバル・エンゲージメントのエミリア・ザンキナは語りました。「古代の歴史と現代ヨーロッパが融合するローマで学び暮らしながら、米国と海外の学生が正式な米国学位を取得できる道を用意しています。この豊かな国際環境での体験は、国際的キャリアでの成功に向けた最高の準備となるでしょう」
来年秋から、テンプル大学ローマ校はテンプル大学の5学部と連携し、計18の四年制学部課程プログラムを提供します。各学位プログラムの一覧は以下の通りです。(英語)
Fox School of Business
・Business management BBA
・Entrepreneurship and innovation management BBA
・International business BBA with international entrepreneurship concentration
・International business BBA with international marketing concentration
・Marketing BBA
School of Sport, Tourism and Hospitality Management
・Tourism, hospitality and event management BS
・Multidisciplinary studies in sport, tourism, hospitality and event management BS
Klein College of Media and Communication
・Communication BA
・Communication studies BA with entrepreneurship concentration
・Communications Studies BA with global and community engagement concentration
College of Liberal Arts
・Cybersecurity and human behavior BA
・Economics BA
・Global studies BA
・Italian BA
・Italian studies BA
College of Science and Technology
・Computer science BA
・Information science and technology BA
・Natural sciences BA with biology concentration
テンプル大学ローマ校の成功の設計図は、姉妹校であるテンプル大学ジャパンキャンパス(TUJ)に見ることができます。TUJは東京に本拠を置き、2025年に京都にサテライト拠点を開設しました。日本における外国大学の日本校としては最も歴史が古く規模も最大のTUJは、過去3年間で学部生の入学者数がほぼ3倍に増加しています。
この秋学期のTUJ在籍者数は3,545名で、前年の2,777名から増加しました。そのうち新入生は650名超となっています。
「ローマでのこの重要な新プログラムは、教員と学生双方に大きなチャンスを提供します」と、臨時プロボストのデビッド・ボードマンは語りました。「グローバル社会での成功に向けて学生を準備させることは、テンプル大学の重要な使命のひとつです。ヨーロッパ屈指の文化都市ローマで学位を取得する機会に、多くの学生が惹かれることでしょう」
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●テンプル大学ジャパンキャンパス サイト内記事:
・テンプル大学ローマ校が四年制学部課程プログラムを提供―TUJ学生への魅力がさらに向上
https://jp-news.tuj.ac.jp/2025/12/02/temple-rome-to-offer-four-year-degree-program/
・Temple Rome to Offer Four-Year Degree Program; Increasing Attraction for TUJ Students
https://en-news.tuj.ac.jp/2025/12/02/temple-rome-to-offer-four-year-degree-program/
●最近の出来事・ニュース:
・17音節に平和を見出す:元駐日ウクライナ大使でTUJ教員のコルスンスキー博士、昭和女子大・TUJの俳句交流に参加
https://jp-news.tuj.ac.jp/2025/11/26/former-ambassador-joins-temple-showa-haiku-exchange/
・テンプル大学ジャパンキャンパス、京都で「大人の留学プログラム」を2026年5月に開始
https://jp-news.tuj.ac.jp/2025/11/14/tuj-launching-adult-study-abroad-program-in-kyoto/
・ルーマニア駐日大使、テンプル大学学生とNATOとEUについて意見交換 -- 2025年にTUJを訪問した外国駐日大使としては3人目
https://jp-news.tuj.ac.jp/2025/11/13/students-engage-with-romanian-ambassador/
▼本件に関する問い合わせ先 |
|
広報・マーケティングサポート部 | |
住所 | : 東京都世田谷区太子堂1-14-29 |
TEL | : 03-5441-9801 |
大学・学校情報 |
|---|
| 大学・学校名 テンプル大学ジャパンキャンパス |
|
|
| URL https://www.tuj.ac.jp/jp |
| 住所 東京都世田谷区太子堂1-14-29 |
| 米国ペンシルベニア州フィラデルフィアにあるテンプル大学の日本校で、1982年に東京で開校しました。外国大学の分校として日本で最も長い歴史と最大の規模を誇り、2005年には文部科学省から外国大学の日本校として初めて指定を受けました。米国式カリキュラムに基づき、大学学部課程、大学院課程(教育学修士・博士課程、ロースクール、マネージメント修士)、アカデミック・イングリッシュ・プログラム、生涯教育プログラム、企業内教育プログラムの7つの課程で、世界約70カ国・地域から約4,000名が学んでいます。 |
| 学長(学校長) マシュー・ウィルソン |
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