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北里大学が「第3回 小学館『大学は美味しい!!』フェア」で新商品“北里八雲牛から生まれた挽き肉惣菜カレー風「和」”を販売

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北里大学は6月2日(水)~8日(火)に新宿高島屋にて開催される「第3回 小学館『大学は美味しい!!』フェア」で、新商品“北里八雲牛から生まれた挽き肉惣菜カレー風「和」”を販売する。これは、同大獣医学部附属フィールドサイエンスセンター八雲牧場の「北里八雲牛」を使用したカレー風味の創作惣菜。考案したのは新潟県南魚沼市にある北里大学保健衛生専門学院管理栄養科の岡山和代ゼミのメンバーだ。

 北里大学保健衛生専門学院では、獣医学部附属フィールドサイエンスセンター八雲牧場と事業連携し、同牧場が生産する「北里八雲牛」(※)を利用した加工食品やヘルシーな赤身肉をおいしく食べるプロジェクトを立ち上げ、北里八雲牛の栄養特性や食味を生かした料理の開発に取り組んできた。

 このたび販売される新商品“北里八雲牛から生まれた挽き肉惣菜カレー風「和」”(600円)は、同学院・岡山和代ゼミで開発したカレー風味の創作惣菜。ご飯にそのままかけても美味しいし、種々の調味料を加えれば、ドライカレーや肉うどんなど簡単なアレンジでさまざまな味わいが楽しめる「万能惣菜」だ。

 新商品のテーマは「あらゆる年代に受け入れられ、温めてそのままでも、他の食材を加えてアレンジもできる和風のお惣菜」。八雲牛は、小さい子どもやお年寄りにも食べてもらえるよう、挽き肉を使用することにした。
 食糧の国内自給率低下が問題となる中、食材も調味料もすべて国産にこだわっている。また、現代人の食生活を考えて、不足しがちな食物繊維を含むごぼうやれんこん、にんじんなどの食材を組み合わせ、免疫機能を高めるグルタミン酸が含まれる昆布、イノシン酸を含むかつお節を利用した“和”のだしを加えている。味つけは大人にも子供にも好かれる和風カレー味に仕上げた。

 同大ではこの他にも、前回に引き続き「草熟北里八雲牛」を使用したレトルト商品など9商品を販売する。

◆「第3回小学館『大学は美味しい!!』フェア」北里大学概要
【開催日時】
 6月2日(水)~6月8日(火)
 10:00~20:00
 (6月5日(土)は20:30、最終日は18:00終了)
【開催会場】
 新宿高島屋11階催会場
 http://www.takashimaya.co.jp/shinjuku/access/
【販売商品】
 ●北里八雲牛から生まれた挽き肉惣菜カレー風「和」:600円(新商品)
 ●草熟北里八雲牛から生まれたビーフカレー:300円
 ●草熟北里八雲牛から生まれたデミグラレトルトハンバーグ:220円
 ●草熟北里八雲牛から生まれた牛丼の具:300円
 ●草熟北里八雲牛から生まれたビーフジャーキー:300円
 ●草熟北里八雲牛から生まれた無塩せきコンビーフ:350円
 ●クリアファイル 北里柴三郎留学記念アルバム:200円
 ●クリアファイル 結核退治絵解:200円
 ●冊子 写真でたどる北里柴三郎の軌跡:500円

※参考
北里大学獣医学部附属フィールドサイエンスセンター八雲牧場が、肉用牛で日本初の「有機畜産物JAS基準」認定

北里大学が、獣医学部附属フィールドサイエンスセンター八雲牧場の「草熟北里八雲牛」を加工したレトルト商品を販売

▼本件に関する問い合わせ先
 ●北里大学保健衛生専門学院事務室
  〒949-7241
  新潟県南魚沼市黒土新田500番
  TEL: 025-779-4511
  E-mail: iikao@kitasato-u.ac.jp
 ●学校法人北里研究所 法人本部広報部
  〒108-8641
  東京都港区白金5-9-1
  TEL: 03-5791-6425
  E-mail: kohoh@kitasato-u.ac.jp

1321 北里八雲牛から生まれた挽き肉惣菜カレー風「和」

1322 【調理例】ドライカレー

1323 【調理例】ミートパイ

1324 【調理例】肉うどん