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「ロボカップ世界大会2012」で世界一!――千葉工業大学が『ベストオブヒューマノイド』を受賞

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6月18日から24日までメキシコシティで開催された「ロボカップ世界大会2012」のヒューマノイドリーグにおいて、千葉工業大学未来ロボティクス学科のチーム『CIT Brains』が『ベストオブヒューマノイド』を受賞した。これは、全ヒューマノイド部門の中から世界一のロボットに贈られるもの。

 工学研究を促進する有効な方法の1つに、特定のアプリケーション開発とは別に、大きな長期目標を設定するというものがある。

 ロボカップ世界大会はロボット工学およびAI研究を促進するため、「21世紀半ばまでに、ロボットのサッカー選手のチームがワールドカップの優勝者に勝つ」ことを設定し、その研究過程で生まれる科学技術を社会に還元することを目標としている世界的なロボット競技大会である。

 このたびメキシコシティで6月18日から24日まで開催された「ロボカップ世界大会2012」のヒューマノイドリーグにおいて、千葉工業大学の未来ロボティクス学科のチーム『CIT Brains』が『ベストオブヒューマノイド』を受賞した。これは、全ヒューマノイド部門の中から世界一のロボットに贈られる賞である。

 このほかキッドサイズ部門、ティーンサイズ部門ではそれぞれで世界第2位となった。

(参考)Robocup 2012
 http://www.robocup2012.org/ 

▼本件に関する問い合わせ先
 千葉工業大学 入試広報課
 担当: 下山・大橋
 TEL: 047-478-0222