千葉商科大学

千葉商科大学学生ベンチャー食堂の新規経営者が決定――商経学部経営学科1年生が「栄養バランスを考えた給食風食堂」で学生の健康をサポート

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千葉商科大学(千葉県市川市:学長 島田晴雄)では、キャンパス内で同大学生が経営する飲食店「学生ベンチャー食堂」に新規出店を開始する経営者を選ぶ、学生ベンチャーの選考結果発表会を開催。厳正なる審査の結果、金田夏季さん(商経学部経営学科1年)の事業計画「栄養バランスを考えた給食風食堂」を選出した。

 今回の選定に先立ち、「学生ベンチャー食堂」経営者の学内公募を行ったところ、3グループから応募があり、さまざまな創意工夫のある事業計画書が提出された。
 選定にあたっては、学生と教職員への食の提供という重要な生活環境に関わる事業を担うことになるため、事業開始の動機や目的、魅力あるメニューと価格であること、継続的に運営が可能なベンチャーであることをベースに、収支計画の適正さや運営体制、衛生管理などが重視され、総合的に判断された。

 金田さんの事業は、偏食になりがちな若者にスポットを当て、ヘルシー&栄養バランスがとれ、かつ女性のニーズも掴む事ができる内容になっていることなどが高く評価された。

 出店を目指した代表者を一堂に会した選考結果発表会で、1年間の出店権利を手にした金田さんには、島田晴雄学長より認定証が手渡された。

 金田さんは今後、飲食店の営業条件となる食品衛生責任者資格の取得や営業許可の取得、個人事業の開業届出など、開店に必要な一連の準備を整えた後、2015年4月より営業を開始する予定。

※同大の学生ベンチャーへの取り組みは同大ウェブサイト「学生ベンチャー食堂」ページを参照
[URL] http://www.cuc.ac.jp/about_cuc/campus/student_venture/index.html

◆ 学生ベンチャー食堂 新規店舗(2015年4月オープン予定)
【事業内容】 栄養バランスを考えた給食風食堂
【代表者】 金田 夏季(かねだ なつき)さん(商経学部経営学科1年)
【事業概要】
 同食堂は、誰もが経験した懐かしい学校給食の雰囲気を取り込みつつ、栄養バランスのとれたメニューの提供を予定。お腹を満たすだけの食事ではなく、適切な栄養の摂取と健康の保持に配慮し、また、給食の時間という仲間とテーブル囲んだお昼の楽しいひとときを思い出して過ごしてほしい、という思いから給食にこだわった。

▼本件に関する問い合わせ先
 千葉商科大学 戦略広報センターオフィス
 TEL: 047-373-9968  
 FAX: 047-373-9969
 E-mail: p-info@cuc.ac.jp

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