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北里大学は7月12日にユニコムプラザさがみはら(神奈川県相模原市)にて、「第10回北里大学農医連携シンポジウム 食のリスクとその軽減方法」を開催する。
北里大学農医連携教育研究センターでは、人類全体の健康と福祉に役立つことを目標に、「農医連携(農学と医学の知の統合)」に取り組んでいる。現在は、食と健康に関する学術研究、動物介在医療の実践、東洋医学の普及を主なテーマとして掲げている。
7月12日にはシンポジウムを開催し、「農医連携」の観点から食と健康を考える。
◆第10回北里大学農医連携シンポジウム 食のリスクとその軽減方法
<日時・会場>
日 時:平成26年7月12日(土) 12:30~15:30
会 場:ユニコムプラザさがみはら(市民・大学交流センター) セミナールーム
〒252-0303 神奈川県相模原市南区相模大野3丁目3番2号
定 員:120名(先着順)
入場料:無料
申 込:氏名・所属・連絡先をお書き添えの上、メール(noui@kitasato-u.ac.jp)または
FAX(042-778-9761)にてお申し込みください。件名は「農医シンポジウム申込
(一般)」としてください。【締切7月4日(金)】
<プログラム>
総合司会 小林 義典(北里大学薬学部教授)
開会の辞 北里大学農医連携教育研究センター長
開催挨拶 北里大学学長
第一部 座長 向井 孝夫(北里大学獣医学部教授)
(1)山内 博(北里大学医療衛生学部教授)
「和食・世界無形文化遺産の食材に潜むリスクとその対応」
(2)佐藤 繁(北里大学海洋生命科学部准教授)
「貝毒モニタリングの現状と問題点‐ゼロリスク達成を可能とする麻痺性貝毒検査キットの開発‐」
第二部 座長 堤 明純(北里大学医学部教授)
(1) 上野 俊治(北里大学獣医学部教授)
「私達が作った発がん物質の発生しない豚肉‐加熱調理は肉に発がん物質(ヘテロサイクリックアミン)を作り出す‐」
(2)梅垣 敬三(独立行政法人国立健康・栄養研究所 情報センター長)
「健康食品のリスクとその適切な利用法」
総括質疑
閉会挨拶 北里大学農医連携教育研究センター長
<関連サイト>
北里大学農医連携教育研究センター http://noui.kitasato-u.ac.jp/spread/symposium/
▼本件に関する問い合わせ先
北里大学農医連携教育研究センター事務室
〒252-0373 神奈川県相模原市南区北里1-15-1
TEL: 042-778-9765
FAX: 042-778-9761
E-mail: noui@kitasato-u.ac.jp
大学・学校情報 |
---|
大学・学校名 北里大学 |
URL https://www.kitasato-u.ac.jp/ |
住所 〒108-8641 東京都港区白金五丁目9番5号 |
学校法人北里研究所が設置する北里大学は、北里柴三郎を学祖とする「生命科学の総合大学」で、「いのちを尊(たっと)び、生命の真理を探究し、実学の精神をもって社会に貢献する」ことを理念としています。2015年12月、大村智特別栄誉教授が「線虫感染症の新しい治療法の発見」によりノーベル生理学・医学賞を受賞。2024年7月、北里柴三郎博士が、20年振りに刷新される新千円札の肖像画に採用。 |
学長(学校長) 島袋 香子 |