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「スチューデント・クリニシャン・リサーチ・プログラム 日本代表選抜大会」で昭和大学歯学部の道家 碧さんが優勝

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昭和大学歯学部6年生の道家 碧さんが、8月20日に開催された「平成26年度 スチューデント・クリニシャン・リサーチ・プログラム(以下、SCRP)日本代表選抜大会」で優勝し、10月9日から米国で開催される国際大会に日本代表として出場することになった。SCRPは歯科学生の研究意欲の向上と歯科医療の発展を担う歯科学生の育成を目的とし、日本歯科医師会主催、デンツプライ社後援で毎年実施されている英語による研究発表会。

 SCRPは1959年アメリカ歯科医師会(ADA)が創立100周年を迎えることを記念して創設された。現在では、世界39か国において各国歯科医師会の主催により代表選抜大会が開催され、優勝者は米国でのSCRP大会において各研究発表を行っている。

 日本においても、歯科学生の研究意欲の向上と歯科医療の発展を担う歯科学生の育成を目的として1995年にスタート。20回目の記念大会となる今回は、全国29校の歯科大学・歯学部のうち、28校から代表学生が参加し白熱したプレゼンテーションを行った。

 今回、研究テーマ「歯周病原細菌の産生するヌクレア-ゼの解析」を発表し優勝した昭和大学歯学部6年生の道家 碧さんは、10月9日から米国テキサス州サンアントニオ市で開催される米国歯科医師会(ADA)主催のSCRP大会に日本代表として出場し、各国代表と共にプレゼンテーションを行う。

▼本件に関する問い合わせ先
 学校法人 昭和大学
 総務部 総務課(広報担当)
 TEL: 03-3784-8059 (直通)

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