広島国際大学

地元の住民自治協議会と地域づくりに取り組む広島国際大学の学生が高齢者を支援・交流 -- 「地域がキャンパスin黒瀬」

大学ニュース  /  学生の活動  /  生涯学習  /  地域貢献

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広島国際大学(広島県東広島市)医療福祉学科の学生が、地元・黒瀬町にある5つの住民自治協議会と協働で地域づくりに取り組む「地域がキャンパスin黒瀬」の活動で、サロンでの考案ゲーム実施や健康に関する啓発など、高齢者を支援・交流している。

 「地域がキャンパスin黒瀬」は、同協議会と同大医療福祉学科の学生が2015年に設立。福祉・介護・保育の観点から地域のあり方を考え、高齢者を対象にした取り組みのほか、児童や乳幼児向けのイベント、健康や福祉をテーマにしたお祭りへのブース出展などを企画・運営し、地域活性化に貢献している。

 学生は、高齢者が楽しめるゲームの考案や対話を通じて交流を深めるとともに、認知症予防に関する正しい知識の啓発やオリジナル健康体操の実施により、高齢者の健康な生活を支援する。

◆今後のスケジュール ※主に高齢者を対象とした取り組み
●2017年10月29日(日)
 「黒瀬町健康福祉まつりへのブース出展」
 場所:東広島市黒瀬生涯学習センター(東広島市黒瀬町菅田10番地)

●2017年12月9日(土)
 「高齢者向け健康啓発活動(予定)」
 場所:黒瀬保健福祉センター(東広島市黒瀬町丸山1286-1)

▼本件に関する問い合わせ先
 学校法人常翔学園 広報室(担当:坂井、上田)
 TEL: 0823-27-3102

12980 学生考案のジェスチャーゲームを楽しむ高齢者(2017年6月)