大学通信

学校広報ソーシャルメディア活用勉強会が、8月24日、第6回GKB48教育カンファレンス「教育改革と動き始めた教育の現場」を開催 -- 3会場 「教育と広報」「教育とICT」「教育環境とサービス」設置

イベント  /  その他

  • ★Facebook
  • ★Twitter
  • ★Google+
  • ★Hatena::Bookmark

学校広報ソーシャルメディア活用勉強会(通称 GKB48) は、2018年8月24日に、明治大学紫紺館を会場として、第6回GKB48教育カンファレンスを開催します。テーマは「教育改革と動き始めた教育の現場」。

 国の教育改革の方針が次から次に打ち出され、先進的な教育の現場では新しい教育が動き始めています。しかし「国が目指す教育改革」は、必ずしも現場へ伝わらず、現実とのギャップの中で大きなズレを生んでいます。この溝を少しでも埋めるための「架け橋」として、一体何が必要なのか、それをどう整えていくのかを各登壇者のプレゼンテーション等を通じて考えていきます。

 今回は、例年の1会場から拡大し、3会場(2会場はプレゼン会場「教育と広報」「教育とICT」、1会場はブース形式「教育環境とサービス」)で開催します。第1・2会場では、TED形式で、インパクトあるプレゼンが行われます。登壇者は、長年、広報を実践、研究してきた、井之上喬氏(株式会社井之上パブリック・リレーションズ代表取締役会長)をはじめ、地域連携・地方創生に尽力される、住吉廣行氏(松本大学学長)、大森昭生氏(共愛学園前橋国際大学学長)、大谷真樹氏(八戸学院大学国際教育局局長)のほか、浅野大介氏(経済産業省教育産業室長)、福原美三氏(特定非営利活動法人Asuka Academy理事長)など、計18名です。プレゼン後、参加者全体で、ワールド・カフェ形式で「これからの教育」について対話する機会を持ちます。申込はGKB48ホームページ http://gkb48.com/ にて受付(定員300名)。締切は8月23日。

■第6回GKB48教育カンファレンス http://gkb48.com
【日 時】 2018年8月24日(金) 午前11時(開場10時30分)~午後5時 
 その後、別会場にて、自由参加の懇親会を行います。
【会 場】 明治大学紫紺館 3階・4階 〒101-0052 東京都 千代田区神田小川町3-22-14
【プログラム】
○午前11時~午後3時35分
 ・第1会場 テーマ「教育と広報」 登壇者9名
 ・第2会場 テーマ「教育とICT」 登壇者9名  
※各プレゼンは20分、登壇者は下記参照
○午後3時45分~5時 ワールド・カフェ 参加者で、これからの教育の形を考えます
○午前10時30分~午後4時 第3会場(常時開設。10社程度の参画を予定)
【参加費】 一般 2,000円 ファーストスタープロジェクツ会員 1,000円
【申込方法】 GKB48のサイト http://gkb48.com より、申込み。
【対 象】 大学・学校教職員、教育関連企業、教育に関心のある方々
【定 員】 300名(定員になり次第、申込み締め切ります)
【主 催】 学校広報ソーシャルメディア活用勉強会
【共 催】 明治大学サービス創新研究所、一般社団法人ファーストスタープロジェクツ
【運営(事務局)】 株式会社シンクアップ
【お問合せ】 GKB48事務局(株式会社シンクアップ) TEL 070-4037-8187

<第6回GKB48教育カンファレンス(2018年8月24日開催)登壇者・タイトル一覧>
●第1会場「教育と広報」
1)堺谷武志 キッズアイランド代表・NPOソダチバ・プロジェクト代表
 「30年後の社会を見据えた「幼小一貫教育」の可能性」
2)江藤由布 香里ヌヴェール学院 学院長補佐・一般社団法人オーガニックラーニング代表理事
 「学院長補佐のおしごと:ミドルアウトリーダーという働き方」
3)井之上喬 株式会社井之上パブリックリレーションズ 代表取締役会長・京都大学経営管理大学院 特命教授
 「教育改革に求められるパブリック・リレーションズ」
4)牧井正人 福井県立美術館アートナビゲーター
  「マッキー先生の屏風「落葉」出前授業(280回 180校 10,055人)」
5)石川聡彦 株式会社アイデミー 代表取締役CEO 
 「株式会社アイデミー''人工知能エンジニアを社内で育成するのに重要な3つのこと''」
6)大谷真樹 八戸学院大学 国際教育局局長・株式会社八戸学院グループ 代表取締役社長
 「地方私学からの「人口減社会」への挑戦」
7)住吉廣行 松本大学 学長
 「課題解決型学修と地域活性化ー地域連携活動には学びが介在ー」
8)大森昭生 共愛学園前橋国際大学 学長
 「地方・小規模を強みに変える覚悟」
9)竹村詠美 FutureEdu Tokyo 共同創設者、Mistletoe株式会社フェロー
 「Most Likely to Succeedが伝える、未来の教育のあり方」

●第2会場「教育とICT」
1)我妻潤子 株式会社テイクオーバル AIPE認定知的財産アナリスト(コンテンツ・ビジネス)
 「JMOOC講座『MOOC制作時の著作権等の権利処理ガイドライン』制作の裏側」
2)福原美三 特定非営利活動法人Asuka Academy理事長、一般社団法人日本オープンオンライン教育推進協議会常務理事・事務局長、明治大学学長特任補佐
 「オープンエデュケーションが開くグローバルな学びの世界」
3)白澤秀剛 東海大学 講師 /和田 康浩 株式会社 映像センター
 (タイトル未定)
4)浅野大介 経済産業省 商務・サービスグループ教育産業室室長
 「未来の教室」 
5)岸田徹 株式会社ネットラーニング 代表取締役社長
 「オンラインラーニングの今後」
6)藤原喜仁 東洋大学情報システム部情報システム課 課長補佐
 「大学教育や業務におけるICT活用―東洋大学での事例―」
7)品田健  聖徳学園中学・高等学校 Exective ICT Director、 学校改革本部長
 「教育の映像とこれから」
8)平井聡一郎 株式会社情報通信総合研究所
 「学びのゴールはアウトプット~プレゼンからムービーへ~」

●ワールド・カフェ  ファシリテータ 阪井和男 明治大学教授

■学校広報ソーシャルメディア活用勉強会(略称GKB48)について http://gkb48.com
 2011年8月にFacebook上に設立した会員制のグループ。略称GKB48の「48」は、47都道府県+海外の意。学校広報に限らず、学校運営や教育問題、ソーシャルメディアについて関心のある人が集まり約1900人のメンバーを擁する(2018年7月現在)。大学、専門学校、高等学校、教育関連・情報関連企業、NPO法人、それぞれの立場の人が、「教育」「ソーシャル」「広報」というテーマのもと、組織を越えて教育への思いを発信・共有し、未来の「教育」を創ることを目指す。ソーシャルメディアの活用や、教育の将来性などについて、オンラインで意見や情報の交換を行っているほか、関東地区、東海地区、近畿地区にて対面での勉強会も実施している。
 教育カンファレンスは2012年から2017年まで5回開催、2018年で6回の開催となる。これまでのカンファレンスは、それぞれ書籍化し、計5冊の書籍を発行している。最新刊 『これからの「教育」の話をしよう4ー教育改革×大学広報力』(発行:インプレスR&D)は、7/20発売。
【参考】 Facebookページ
 「これからの「教育」の話をしよう(教育改革×未来の教室)-学校広報ソーシャルメディア活用勉強会」
 https://www.facebook.com/gkb48.social/

※取材のお申し込みは、事前に下記問い合わせ先までお願い申し上げます。

▼本件に関する問い合わせ先

学校広報ソーシャルメディア活用勉強会 事務局 (株式会社シンクアップ)

担当 栗原

TEL

: 070-4037-8187

E-mail

gkb48@blc5.com  (@を半角にしてメールしてください)