広島国際大学

広島国際大学生による『義肢パーツ再生』プロジェクトがルワンダでの活用状況報告会を開催

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広島国際大学(広島県東広島市)義肢装具学専攻学生による中古義肢を再生して発展途上国に送る『義肢パーツ再生』プロジェクトは12月20日、アフリカのルワンダで義肢の無償提供を行うNGO団体の代表を招き、報告会を開催する。

 NGO団体「ムリンディ・ジャパン・ワンラブ・プロジェクト」(以下、ワンラブ)代表のルダシングワ夫妻は、かつて激しい内戦を経験したルワンダで、義肢を必要とする人に無償で提供する活動を続けている。
 2018年2月、『義肢パーツ再生』プロジェクトはメンテナンスした中古義肢のパーツをワンラブに寄付し、ルワンダに届けてもらっており、当日は活用状況などの報告を受ける。
 報告会修了後夫妻は前回と同様に、メンテナンスした中古義肢パーツを視察し、ルワンダに送るパーツの選定を同プロジェクトメンバーらと行う。

◆概要
【開催日時】2018年12月20日(木)18:30~20:00
【場所】広島国際大学東広島キャンパス3号館2階322教室(広島県東広島市黒瀬学園台555-36)
【対象】『義肢パーツ再生』プロジェクトメンバー
【備考】報告会終了後、3号館1階の製作実習室に移動し、夫妻と『義肢パーツ再生』プロジェクトによるパーツの視察、選定を行う。

▼本件に関する問い合わせ先
学校法人常翔学園 広報室(担当:坂井、上田)
TEL: 0823-27-3102

①.jpg 講演するルダシングワ夫妻(2018年2月)

②.jpg 視察、選定も