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城西大学が鶴ヶ島市の職員採用で一次試験が免除となる大学推薦制度を導入 ― 指定カリキュラム修了学生が対象

城西大学(埼玉県坂戸市/学長:藤野陽三)はこのたび、埼玉県の鶴ヶ島市(市長:小川尋海)と、大学推薦制度導入に関する覚書を締結した。これにより、城西大学が提供する指定カリキュラムを履修・修了し、同大から推薦を受けた学生について、鶴ヶ島市職員採用試験の一次試験(筆記試験等)が免除され、二次試験(面接等)から選考に参加できる制度が導入される。同制度によって、学生は学修と実務理解を段階的に積み重ねながら公務員としての適性を育むことが可能となり、鶴ヶ島市にとっても、自治体業務への理解と意欲を備えた人材の確保につながることが期待される。

 近年、自治体においては受験者数の減少や内定辞退など、人材確保に関する課題が顕在化している。こうした状況を踏まえ、城西大学では自治体と連携したカリキュラムの設計・運用に取り組んでおり、在学中から行政実務への理解を深める教育機会の充実を図っている。
 このたびの鶴ヶ島市との連携は、埼玉県小川町との包括連携協定および大学推薦制度導入に関する覚書の締結に続く取り組みとなる。

 大学推薦制度は、学生が在学中から自治体行政への理解を深め、講義と実務経験を通じて公務人材としての資質を段階的に養うことを目的としたもの。教育課程と連動した実践的な学びにより、主体的な進路形成を支援するとともに、自治体における意欲ある人材の確保にも寄与することが期待される。

制度の概要
・城西大学が提供する指定カリキュラム(単位認定)を履修・修了した学生の中から、大学が鶴ヶ島市へ推薦
・推薦を受けた学生は、鶴ヶ島市職員採用試験の一次試験(筆記試験等)が免除
・二次試験(面接等)から採用選考に参加

連携カリキュラムの主な内容
 制度におけるカリキュラムは、自治体職員として必要な基礎的素養と実務理解の醸成を目的として構成されている。
◎自治体理解の促進
 自治体の役割や業務内容に関する講義等を通じて、行政への理解を深め、職務に対する認識のミスマッチ防止を図る。
◎実務経験の機会提供
 インターンシップ等の実践的な学修機会を通じて、現場理解と職業意識の醸成を行う。
◎地域課題への探究・提言
 地域課題をテーマとした調査・研究・発表を通じて、公共的視点と課題解決力を養う。

(関連記事)
・城西大学が埼玉県小川町と包括連携協定および覚書を締結 ― 大学推薦による町職員採用制度を全国初導入、推薦学生は一次試験を免除
 https://www.u-presscenter.jp/article/95302

▼本件に関する問い合わせ先
・城西大学 経済学部 准教授 小関 一史
 住所: 〒350-0248 埼玉県坂戸市けやき台1-1
 TEL: 090-1105-3099

・城西大学 地域連携センター事務室
 住所: 〒350-0248 埼玉県坂戸市けやき台1-1
 TEL: 049-271-7713(直通)
 FAX: 049-271-8098