100年前の日本語は、今とどう違う? 清泉女子大学が11月7日に公開講演会「百年前の日本語」を開催 ―大正時代に使われていた日本語について考察、貴重書籍の特別展示も―
今から100年前の1926年は昭和元年にあたるとともに、12月25日までは大正最後の年(15年)でもあった。
清泉女子大学では、まさにその大正時代にイギリス人建築家ジョサイア・コンドルの設計により、島津忠重公爵の邸宅として建てられたイタリア・ルネサンス様式の洋館を本館として使用している。
今回の講演会では、同大総合文化学部の今野真二教授が、旧島津家本邸が建てられた頃に使われていた日本語がどのようなものだったのか、また、私たちの使う現代日本語とどのような違いがあるのかについて、大正時代の子どもが書いた作文や、探偵小説に使われた日本語を手がかりに紹介する。
なお、講演会に合わせて会場では「大正・昭和初期の貴重書籍・雑誌 特別展示」を実施する。今野教授のコレクションから、伝説の雑誌『新青年』をはじめ、江戸川乱歩らの名作が並ぶ春陽堂「創作探偵小説集」シリーズ、谷崎潤一郎、芥川龍之介といった大正時代に活躍した作家の作品など、近代文学・探偵小説の歴史を紐解く資料を数多く展示。100年前にどのような装丁・紙質・文字で読者に届けられていたのか、実物ならではの佇まいを間近で鑑賞することができる。
◆清泉女子大学言語教育研究所公開講演会「百年前の日本語」
【日 時】 11月7日(土)13:30~15:10(開場 13:00)
【場 所】 清泉女子大学 1号館 140教室(東京都品川区東五反田3-16-21)
【講 師】 今野 真二(清泉女子大学 総合文化学部教授)
【内 容】
・13:30~15:00 講演
・15:00~15:10 質疑応答
【参加費】 無料
【定 員】 150名(先着順/事前申し込み制)
【申 込】
https://peatix.com/event/5024403 より必要事項を入力して申し込み。
※オンラインでの申し込みが難しい場合は、ハガキに ①氏名 ②連絡先(メールアドレスまたは電話番号) ③参加希望人数 を記載の上、研究支援室宛てに郵送。
【主 催】 清泉女子大学 研究支援室
【共 催】 清泉女子大学 言語教育研究所
■関連企画「大正・昭和初期の貴重書籍・雑誌 特別展示」
【主な展示品】
・雑誌『新青年』大正15年2月号、9月号 ほか
・春陽堂「創作探偵小説集」シリーズ
・芥川龍之介『羅生門』『傀儡師』『黄雀風』
・谷崎潤一郎『刺青』『金と銀』『異端者の悲み』『AとBの話』
・女学世界付録 婦人身の上雙六(すごろく)、軍國少年國旗双六 ほか多数
※展示品は都合により変更となる場合がございます。あらかじめご了承ください。
(参考:清泉女子大学公式サイト内)
・言語教育研究所公開講演会「百年前の日本語」
https://www.seisen-u.ac.jp/event/nid00002656.html
▼イベントに関する問い合わせ先
清泉女子大学 研究支援室
住所: 〒141-8642 東京都品川区東五反田3-16-21
E-mail: research-support@ml.seisen-u.ac.jp
▼取材に関する問い合わせ先
清泉女子大学 企画部 社会共創センター
住所: 品川区東五反田3-16-21
TEL: 03-3447-5551
FAX: 03-5421-3494