金沢工業大学

KIT×IBM「特別講座」  
IBMの研究開発やイノベーションへの取り組みを紹介

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金沢工業大学は、5月28日(水)に公開講演会を開催する。
講師は日本アイ・ビー・エム株式会社 執行役員の坂上好功氏と丸山宏氏。

第31回金沢工業大学公開講演会

KIT×IBM「特別講座」 ─Change the World! ITの技術トレンドを見極める─

●日 時 :2008年5月28日(水)10:00~12:30
●主 催 :金沢工業大学 日本アイ・ビー・エム株式会社
●会 場 :金沢工業大学 多目的ホール
●参加費:無料
●参加登録: http://wwwr.kanazawa-it.ac.jp/wwwr/news/form/form080528.html

●プログラム内容:
10:00~10:10 挨拶:金沢工業大学 学長 石川 憲一

10:10~10:45 講演I

「IBMの研究開発の今」 
 講師 :日本アイ・ビー・エム(株) 執行役員 開発製造担当 坂上 好功

<講演概要>
 IBMは、世界に8ヵ所の基礎研究所と20ヵ所以上の製品開発研究所を設けている。
 その中でも日本IBMの開発製造部門である大和研究所は、基礎研究やソフトウェア/ハードウェアの製品開発、お客様への技術支援など、幅広い機能を一地域に併せ持つ特別な存在である。
 本講演では、グローバルの研究開発部門や営業部門と連携してお客様に価値をお届けする大和研究所を中心に、IBMの研究開発の今を紹介する。

10:50~12:25 講演II 

「IBMにおけるイノベーションへの取り組み─Global Technology Outlook & Global Innovation Outlook(グローバル・テクノロジーの動向とイノベーションへの取り組み)」
講師 :日本アイ・ビー・エム(株) 執行役員 東京基礎研究所長 丸山 宏
 
<講演概要>
 IBMの基礎研究部門は、将来を展望し、お客様のビジネスを変革して社会にインパクトを与える研究開発に取り組んでいる。本講演では、IBMの戦略策定に直接の影響を与えるGlobal Technology Outlook(GTO)とGlobal Innovation Outlook(GIO)を中心に、IBMのイノベーションへの取り組みをご紹介する。
 GTOは、今後3-10年先の重要な技術トレンドの予測であり、基礎研究部門が中心となって毎年策定している。またGIOは、医療、環境、政府や企業の未来といった重要課題について、全世界のIBMの技術者やコンサルタント、お客様、外部の有識者などが意見を交わして作り上げており、世界に価値あるイノベーションを実現するためのアイデアや洞察を掘り起こすためのアプローチである。

12:25~12:30 クロージング