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京都精華大学マンガ学部が連続講義「マンガとアニメーションの間に」を公開

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京都精華大学マンガ学部では、10月29日・30日に客員教授の竹熊健太郎氏による連続特別講義を開催する。密接な関係にあるマンガとアニメーションを「時間芸術」という観点から、さらに歴史的な経緯をたどりながら、その関係をわかりやすく読み解いていく。

 京都精華大学(京都市左京区)マンガ学部では、10月29日・30日に客員教授連続特別講義を開催する。これは全6回の講義のうちの第3回、第4回目にあたり、講師は編集者・ライター・マンガ原作者の竹熊健太郎氏※。

 同大では、前期から「マンガとアニメーションの間に」をテーマに特別講義を実施している。密接な関係にあるマンガとアニメーションを「時間芸術」と観点から、また歴史的な経緯をたどりながら、その関係を分かりやすく読み解いてきた。

 後期は、前期の第1回「ウィンザー・マッケイの人と業績」、第2回「ウォルト・ディズニーをどうとらえるべきか」に続き、第3回から第6回までを開催する。事前申込不要。マンガ学部に限らず、他学部学生、一般の方の受講も可。

【日 時】
 第3回:10月29日(水)18:00~19:30 「手塚治虫の引き裂かれた夢」
 第4回:10月30日(木)16:20~17:50 「マンガ版『ナウシカ』はなぜ読みづらいのか?」
【場 所】
 第3回:京都精華大学 黎明館1F L-101教室
 第4回:京都精華大学 対峰館1F T-109教室
【参加費】
 無料(事前申し込み不要)
【対 象】
 マンガ学部に限らず、他学部学生、一般の方の参加も歓迎。

※竹熊健太郎(たけくま けんたろう)
編集者、ライター、マンガ原作者。相原コージと組んだ『サルでも描けるマンガ教室』(1989~1992)では、マンガを創作の視点から解き明かす。著書に『私とハルマゲドン』『マンガ原稿料はなぜ安いのか』『ゴルゴ13はいつ終わるのか』『篦棒な人々―戦後サブカルチャー偉人伝』等多数。

■今後の講演概要
※会場等は決まり次第、同大サイトにて告知
 第5回 12月18日(予定) 「“反・物語作家”としての大友克洋」
 第6回 12月19日(予定) 「マンガとアニメが融合する日」

▼本件に関するお問い合わせ先
 京都精華大学 広報部 広報課
 〒606-8588 京都市左京区岩倉木野町137
 TEL:075-702-5197
 FAX: 075-702-5352
 kouhou@kyoto-seika.ac.jp
 http://www.kyoto-seika.ac.jp/index.php