金沢工業大学

金沢工業大学が3月25日に「第7回数理工教育セミナー」を開催

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「数理工教育セミナー」は高等学校や企業、大学等の教育関係者による数理教育の情報交流の機会として、2003年から毎年開催しているもので、今回は「『個』に対応する数理教育を目指して―最近の高校生の学力や学習行動の変化を知って―」をテーマに実施した。

 セミナーでは、全国の高等学校の教育現況についての報告と共に、第一線の教育現場で活躍されている先生方より先進的な取り組み等について報告が行われた。 また、金沢工業大学からは、文部科学省より平成20年度 質の高い大学教育推進プログラム(教育GP)に選定された「全入時代における『個』に対応する数理教育」についての事例報告を行った。

■第7回 数理工教育セミナー
・テーマ: 『個』に対応する数理教育を目指して-最近の高校生の学力や学習行動の変化を知って-
・主 催: 金沢工業大学 数理工教育センター
・日 程: 平成21年3月25日(水)
・会 場: 金沢工業大学 7号館 7・204室

【招待講演】
「高校生の学力や学習行動の現状と変化」
須賀中 清志 [株式会社ベネッセコーポレーション 高校事業部 事業戦略室 情報企画課 課長]
「個性を引き出し成長を促す取り組みをめざして」
江川 幸夫 [石川県立金沢辰巳丘高等学校 教頭]
小幡 喜宏 [石川県立金沢辰巳丘高等学校 教諭]

【事例報告】
「数学的な知識の定着について、現場からの分析報告」
井上 正浩 [石川県立能都北辰高等学校 教諭]
「数理基礎科目における個に対応した教育工夫」
谷口 進一 [金沢工業大学 数理工教育センター 講師]
「全入時代における『個』に対応する数理教育」
青木 克比古 [金沢工業大学 数理工教育センター 次長・教授]

▼本件に関する問い合わせ先
 金沢工業大学 広報課
 石川県石川郡野々市町扇が丘7-1
 TEL: 076-246-4784
 E-Mail: koho@kanazawa-it.ac.jp