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金沢工業大学がラウル・デュフィ作「電気の精」と「世界を変えた書物」展を開催

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金沢工業大学では、ライブラリーセンター1階展示室にて、7月6日(月)~10日(金)の期間、ラウル・デュフィ作「電気の精」と「世界を変えた書物」展を開催。
今回は、ライブラリーセンター所蔵の「工学の曙文庫」より「電気の精」のリトグラフ(石版画)と、このリトグラフの中に登場する科学技術者の、画期的な業績を記した初版本も併せて展示。

 所蔵する「電気の精」は、1937年にパリで開催された万国博覧会において展示の中心となった電気館に、版画家ラウル・デュフィが描いた巨大な壁画をリトグラフにしたものである。リトグラフは、35組しか制作されておらず、そのうちの17番目のものを、「工学の曙文庫」に収蔵している。
 明るく透明で鮮やかな色彩と軽快でスピード感溢れるタッチで描かれたラウル・デュフィの「電気の精」のリトグラフは必見だ。

ラウル・デュフィ作「電気の精」と「世界を変えた書物」展
会場 : 金沢工業大学ライブラリーセンター1F展示室 入場無料
日時 : 7月6日(月)~7月10日(金) 10時~17時
初日の6日(月)は11時から 最終日の10日(金)は15時半まで

▼本件に関する問い合わせ先
 金沢工業大学 広報課
 石川県石川郡野々市町扇が丘7-1
 TEL: 076-246-4784
 E-Mail: koho@kanazawa-it.ac.jp