神奈川大学

地元神奈川の“地産地消”に取り組む学生食堂――神奈川大学

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神奈川大学横浜キャンパスの学生食堂「カルフール」(運営:神奈川大学生活協働組合)では、キャンパスからも程近い横浜市神奈川区三枚町の契約農家から、朝採りキャベツなど新鮮な地元の有機栽培野菜を仕入れ、学生・地域の人々に提供している。

 2009年3月にリニューアルした神奈川大学横浜キャンパスの学生食堂「カルフール」(運営:神奈川大学生活協働組合)では、キャンパスからも程近い横浜市神奈川区三枚町の契約農家から、朝採れキャベツなどの新鮮な地元の有機栽培野菜を仕入れ、学生・地域の人々に提供している。

 生産地と消費地が遠くなると、輸送にかかわるエネルギーがより多く必要になり、地球環境にも大きな負荷を掛けることから、フードマイレージの重要性が昨今話題となっている。
 そのため、食材の消費量の多い大学の学生食堂において、こうした地産地消に取り組む意味は大きいと同大は考えている。

 座席数800席を誇る「カルフール」は、一日に3500人以上が利用し、同大に複数ある学生食堂の中でも一番の人気を誇る。同大の学生だけでなく一般利用もできることから、地域の人々からも親しまれている。

 このほか、湘南ひらつかキャンパスでも、焼きたてパンが味わえるカフェの新設や学生食堂のリニューアルを行うなど、同大は学生の食環境の改善に積極的に取り組んでいる。

■神奈川大学 横浜キャンパス「カルフール」
 http://www.kanagawa-u.ac.jp/02/shisetsu/yokohama/calfool.html

▼本件に関する問い合わせ先
 神奈川大学 広報課
 TEL:  045-481-5661(代表)

794 横浜キャンパス「カルフール」

795 人気メニューのひとつ「欲張りサラダ」(280円)