東京家政学院大学

東京家政学院大学が11月3日に三井アウトレットパーク多摩南大沢でファッションショーを開催

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東京家政学院大学(学長:天野正子、所在地:東京都町田市相原町2600)は、11月3日(文化の日)、南大沢の「三井アウトレットパーク多摩南大沢」(東京都八王子市南大沢1-600)でファッションショーを開催する。テーマは「Succession~未来につなぐ~」、地球の財産である自然の恵みや、人々が創りあげてきた伝統・しきたりなどを尊び、それらを未来に継承することだ。

 東京家政学院大学では、家政学部家政学科のファッションテキスタイルコースの学生によるファッションショーを、毎年の卒業制作発表会に加え、八王子市学生天国や町田市産業際などで開催。地域の方々に親しまれてきた。また、今年2月には卒業制作発表会を初めて学外で開催し、「杜のホールはしもと」には多くの方々が集まった。
 今回は歩をさらに進め、ファッションのテーマパークである三井アウトレットパーク多摩南大沢で、より多くの皆さんに学生の作品を見てもらうというもので、平成22年にスタートする東京家政学院大学生活デザイン学科誕生記念イベントの第1弾でもある。

 86年の歴史を持つ東京家政学院大学は平成22年4月に、従来の家政学部と人文学部を統合して現代家政学科、健康栄養学科、生活デザイン学科、児童学科、人間福祉学科の5学科からなる現代生活学部として、家政学のあらたな方向を目指す。その中で生活デザイン学科は、「衣」「食」「住」「ものづくり」の分野でより高い専門性や幅広い知識を身につけるとともに、実践的な「ものづくり」を通して、設計力や創作力を養うことを目指している。

《ショーは3部構成》
第1部「天の恵み」:酸性雨や温暖化などの環境問題が深刻な今日、天の恵みである太陽、月、星、雨などをモチーフとして、感謝と環境への配慮を投影する。
第2部「語り継ぐもの」:人々が伝承してきた伝統やしきたりを民族衣装に託し、次世代に語り継ぐ。
第3部「祈り」:どんな人にもどんな場所でも、希望の光が注がれる。未来永劫、世界中が希望と平和に満ち溢れることを祈る。

 南仏プロバンスの街並みと祝祭をテーマとし、フレスコ画のある美しい建物に114店舗が軒を並べ、賑わいと集いの空間を演出する三井アウトレットパーク多摩南大沢で、学生手作りのファッションショーが楽しめる


《ファッションショー概要》
日時:2009年11月3日(文化の日)、
開演:13:00、15:00
会場:三井アウトレットパーク多摩南大沢野外ステージ
京王相模線「南大沢」駅下車徒歩1分
入場無料
ファッションショーお問い合わせ先:
東京家政学院大学 担当・富田:Tel:042-782-3427


 なお、「生活デザイン学科誕生記念イベント」として、以下を予定。

*八王子の食と器を楽しむ
 日時:2009年11月14日(土)13時~16時(大学祭時に開催)
 会場:本学1206教室及び第3調理実習室
 内容:講演「八王子の土と器」(講師:渡辺伸郎氏)
 調理デモンストレーション(講師:城戸崎愛客員教授)
 ※本件についてのお問い合わせは以下へお願いいたします。
  東京家政学院大学入試広報課 森田
  Tel:042-782-9412
  Fax:042-782-1711
  E-Mail:morita@kasei-gakuin.ac.jp
  所在地:〒194-0292
  東京都町田市相原町2600