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玉川大学芸術学部がファッションショー「身体性としての季節」を開催

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玉川大学芸術学部の学生が企画、デザイン、素材となる布の染織、縫製、演出までを手がけたファッションショーを2009年11月29日(日)、横浜の岩崎博物館・山手ゲーテ座で開催する。

 玉川大学芸術学部ビジュアル・アーツ学科とメディア・アーツ学科が、授業の一環として毎年一般公開しているファッションショー。今年は「身体性としての季節」をテーマに開催する。
 情報化社会の中で、メディアによって作られたバーチャルな「四季」を感じている現代に危機感を持ち、実際の四季がもたらす季節感やインスピレーションをショーに表現。7月にキャンパス内で行ったショーから「秋」と「冬」を取り上げ、新たなアレンジで構成した。新作のデザインも発表される。

 ショーに登場する服は、糸の染色から布へ織り上げるまで、学生の手によって作られた素材を使用。また、ショーに使用する音楽やCGも学生が手がけており、オリジナリティ溢れるものばかり。
 見た目の美しさだけでなく、「造形美」を追求し、ショーの企画、モデルのオーディション、メイクや音響・照明など、すべてを学生主導で行うこだわりのファッションショーだ。

◆Tamagawa Fashion Show 身体性としての季節
 開催日: 2009年11月29日(日)
 開演時間: 13:00/14:30(上演時間約30分)
 開催開場: 岩崎博物館 山手ゲーテ座(横浜市中区山手町)
 料金: 無料
 申し込み: 不要

▼本件に関する問い合わせ先
 玉川学園 キャンパス インフォメーション センター
 TEL: 042‐739‐8710
 e-mail: pr@tamagawa.ac.jp
 東京都町田市玉川学園6-1-1
 www.tamagawa.jp

960 7月に学内で開催されたファッションショーの様子