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千葉工業大学未来ロボティクス学科を中心としたチーム「CIT Brains」が、ロボカップ世界大会のサッカーヒューマノイドリーグ・テクニカルチャレンジで優勝

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6月19日(土)~6月25日(金)に開催されたロボカップ2010シンガポール世界大会において、千葉工業大学の未来ロボティクス学科を中心としたチーム「CIT Brains」が出場。ヒューマノイドリーグのテクニカルチャレンジで優勝するなど優秀な成績を収めた。

 千葉工業大学の工学部未来ロボティクス学科を中心とした合同チーム「CIT Brains」が、6月19日(土)~6月25日(金)に開催されたロボカップ2010シンガポール世界大会に参加。出場4競技のうち3つでトロフィー獲得、またそのうちの一つはついに世界の頂点に立った。
 
 昨年の世界大会でもKidサイズ3位(3on3サッカー)、Teenサイズ準優勝(テクニカルチャレンジ)を収めていたが、今年は新機種を投入。Kidの新システム(新型機Dynamoと新しい制御システム)やTeenのキーパー機を開発するなど、昨年秋から休日返上で取り組んできた。
 
【サッカーヒューマノイドリーグ 成績】
○Teenサイズ(未来ロボティクス学科生3名)
  ・テクニカルチャレンジ(ドリブル&キック競技) 1位
  ・2on2サッカー     2位
 
○Kidサイズ(未来ロボティクス学科生4名)
  ・3on3サッカー      3位
  ・テクニカルチャレンジ  3位(同点)
 
 なお、同大会に先立つ5月2日~4日、大阪工業大学で開かれた「ロボカップジャパンオープン2010」(ロボカップ日本委員会主催)のヒューマノイドリーグでも、CIT Brainsは他チームを圧倒し、2年優勝を飾っている。
 
 
▼本件に関する問い合わせ先
 千葉工業大学 入試広報課
 TEL: 047-478-0222

1397 CIT Brains

1395 Kidサイズロボットと獲得したトロフィ

1396 競技の様子