- ★Google+
- ★Hatena::Bookmark
北里大学は9月10日(金)に徳島大学と共同で「第一回全国共同利用・共同研究『酵素学研究拠点』シンポジウム―酵素学から始まる新たな創薬研究―」を開催する。これは今年の2月に締結した、徳島大学との包括連携協定を受けて実施するもの。当日は北里大学北里生命科学研究所と徳島大学疾患酵素学研究センターの教授陣が講演を行い、相互の教育・研究のさらなる推進・展開を図る。入場無料。
北里大学と徳島大学は今年の2月に、教育・研究活動全般における交流を推進し、相互の教育・研究の一層の推進や地域社会・国際社会の発展に資することを目的に、連携・協力に関する包括協定書を締結した。
※参考: http://www.u-presscenter.jp/modules/bulletin/index.php?page=article&storyid=1570
こうした中、北里大学は9月10日(金)に、徳島大学と共同で「第一回全国共同利用・共同研究『酵素学研究拠点』シンポジウム―酵素学から始まる新たな創薬研究―」を開催する。
徳島大学の「疾患酵素学研究センター」は酵素学研究の拠点として、文部科学省の平成21年度「共同利用・共同研究拠点」に認定されている。当日は、北里大学北里生命科学研究所と徳島大学疾患酵素学研究センターの教授陣が講演を行い、「酵素学研究拠点」においてさらなる共同利用・共同研究の推進を図る。詳細は以下の通り。
◆第一回全国共同利用・共同研究
「酵素学研究拠点」シンポジウム―酵素学から始まる新たな創薬研究―
【開催日時】
9月10日(金) 14:30~17:40(受付14:00より)
【開催場所】
北里大学薬学部コンベンションホール
東京都港区白金5-9-1
(JR渋谷駅・恵比寿駅・田町駅より都バス「田87」系統「北里研究所前」下車
東京メトロ日比谷線広尾駅、東京メトロ南北線・都営三田線白金高輪駅より徒歩15分)
【プログラム】
●14:30~15:00 開会・来賓挨拶
●15:00~16:10 講演I
・「酵素学から見えてくるインフルエンザ感染の重症化の機序、その予防と治療」
木戸 博(徳島大学疾患酵素学研究センター センター長)
・「感染性タンパク質“プリオン”」
坂口末廣(徳島大学疾患酵素学研究センター 教授)
●16:10~16:25 休憩
●16:25~17:35 講演II
・「漢方薬の薬効解明と創薬への応用」
山田陽城(北里大学北里生命科学研究所 教授)
・「微生物由来の天然物を用いた創薬研究」
砂塚敏明(北里大学北里生命科学研究所 教授)
●17:35~17:40 閉会挨拶
【協賛】
社団法人 日本生化学会/社団法人 日本薬学会
▼本シンポジウムに関する問い合わせ先
徳島大学疾患酵素学研究センター
神経変性疾患研究部門 坂口末廣
〒770-8503 徳島市蔵本町3丁目18-15
TEL: 088-633-7439(内線2584)
FAX: 088-633-7440
URL: http://www.ier.tokushima-u.ac.jp/
▼本リリースに関する問い合わせ先
北里大学北里生命科学研究所
〒108-8641 東京都港区白金5-9-1
TEL: 03-5791-3824
FAX: 03-3449-6335
E-mail: morozumi@kitasato-u.ac.jp
URL: http://www.kitasato-u.ac.jp/lisci/
大学・学校情報 |
---|
大学・学校名 北里大学 |
URL https://www.kitasato-u.ac.jp/ |
住所 〒108-8641 東京都港区白金五丁目9番5号 |
学校法人北里研究所が設置する北里大学は、北里柴三郎を学祖とする「生命科学の総合大学」で、「いのちを尊(たっと)び、生命の真理を探究し、実学の精神をもって社会に貢献する」ことを理念としています。2015年12月、大村智特別栄誉教授が「線虫感染症の新しい治療法の発見」によりノーベル生理学・医学賞を受賞。2024年7月、北里柴三郎博士が、20年振りに刷新される新千円札の肖像画に採用。 |
学長(学校長) 島袋 香子 |