追手門学院大学

追手門学院大学×ガンバ大阪の「エコキャップ活動」開始!

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万博記念競技場内でゴミ分別啓蒙活動を行っている追手門学院大学が、「エコキャップ活動」をスタート。ガンバ大阪のホームゲーム開催時に来場者からペットボトルのキャップを回収し、再資源化して得た収益金を途上国の子どもたちのワクチン代として寄付する。

 追手門学院大学は今年度より、ガンバ大阪と「ホームタウン」「エコ」「クリーン」をキーワードにパートナーシップ協定を結び、ともに社会貢献を目指してきた。
 なかでも学生が中心となって行う、万博記念競技場内外のゴミ分別啓蒙ボランティア活動は、来場者の「エコ」への意識の変化にもつながった。現在では来場者の多くが分別に快く協力してくれている。

 同大では、この活動をさらに大きな社会貢献につなげるため、ガンバ大阪と協力して「エコキャップ活動」を展開することになった。
 学生たちが万博記念競技場内外のゴミ収集場所でペットボトルキャップを回収。回収したキャップは再資源化され、その収益金は「日本赤十字社」を通じて途上国の子どもたちのためのワクチン代として寄付される仕組みになっている。
 来場時に飲まれるペットボトルのキャップ分別回収はもちろん、家庭や個人で集めたキャップも回収する。この取り組みを通じて来場者のエコ意識を広めていくことが狙いだ。

「ガンバ大阪エコキャップ活動」
開 始 日:8月29日(日) Jリーグ第21節 VS ジュビロ磐田戦 
 試合会場にて 試合終了後30分まで
回収場所:万博記念競技場内外 分別ゴミ収集場所(全12か所)
      ⇒追手門学院大学の学生がオレンジのビブスを着用し、回収する。

今後も、毎ホームゲーム開催時に万博記念競技場にて上記方法と同様の方法にて回収する。

★ワクチン提供への流れ
ペットボトルキャップを万博記念競技場にて分別回収 ⇒ 再資源化業者にて回収 ⇒ キャップ代の対価を「エコキャップ推進全国連絡協議会」へ ⇒ 「エコキャップ推進全国連絡協議会」を通じて「日本赤十字社」にワクチン代を寄付 ⇒ 「日本赤十字社」を通じて途上国の子どもたちにワクチンが提供される

▼本件に関する問い合わせ先
 追手門学院大学 入試広報課 難波
 TEL: 072-641-9165
 FAX: 072-641-9169
 Junko_Namba◎office.otemon.ac.jp
 (注)「◎」は「@」(アットマーク)に置き換えてください