大阪工業大学

みんなで考える 商店街を100倍楽しくする方法――大阪工業大学が大阪市旭区などと協力し、市民参加型のシンポジウムを開催

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大阪工業大学では11月27日(土)に、キャンパスを置く大阪市旭区などと協力し、市民参加型シンポジウム「みんなで考える『商店街を100倍楽しくする方法』」を開催する。なお、当日は先着200人に花の苗、参加者全員に「旭区商店街お買物ブック“わがまち旭”」などをプレゼントする。入場無料、定員500人(当日先着順)。

 工夫を凝らした目玉商品が並ぶ「100円商店街」などのイベントを通じて、最近「まちの商店街」の魅力が見直されつつある。また、地域のにぎわい、高齢者の生活の利便性、大規模ショッピングセンターとは一味違う店主と客との心の触れ合いなどの点から、商店街は“まちの元気”のバロメーターであるとも言える。
 このシンポジウムでは「いっしょにやりまひょ!」を合言葉に、地域住民や地元商店街などが一体となって商店街の活性化の方法を探る。大阪工業大学工学部空間デザイン学科の宮岸幸正教授が「『気づき』から若者が考える商店街」と題して基調講演を行うほか、パネルディスカッションを通して地元旭区の魅力アップと活性化について考える。

◆シンポジウム「みんなで考える『商店街を100倍楽しくする方法』」
【日時】
 2010年11月27日(土)14:00~ <13:30開場>
【主催】
 学校法人常翔学園(大阪工業大学)、大阪市旭区役所、旭区商店街連盟、
 大阪商工会議所旭・城東・鶴見支部
【後援】
 京阪電気鉄道株式会社
【場所】
 旭区民センター 大ホール(大阪市旭区中宮1-11-14)
【プログラム】
 ●基調講演 「気づき」から若者が考える商店街
   講師:宮岸 幸正(大阪工業大学工学部空間デザイン学科 教授)
 ●パネルディスカッション みんなで考える「商店街を100倍楽しくする方法」
  コーディネーター:山本 正広 氏(大阪市旭区長)
  パネリスト:宮岸 幸正 (大阪工業大学工学部空間デザイン学科 教授)
         安田 恵三 氏(旭区商店会連盟 会長)
         森 康悦 氏 (旭区商店会連盟 青年部顧問)
         海﨑 孝一 氏(甲南本通商店街 甲南サカヱ屋精肉店代表)
         加藤 好文 氏(京阪電気鉄道株式会社 取締役常務執行役員)
【その他】
 入場無料。定員500人(当日先着順)。
 当日は先着200人に花の苗、参加者全員に「旭区商店街お買物ブック“わがまち旭”」などをプレゼント。

▼本件に関する問い合わせ先
 学校法人常翔学園広報室(担当:井上、川西)
 大阪市旭区大宮5-16-1
 TEL: 06-6954-4026
 大阪工業大学HP: http://www.oit.ac.jp/