金沢工業大学

金沢工業大学が北陸3県の高等学校教員を対象とした「第9回数理工教育セミナー」を開催

大学ニュース  /  教育カリキュラム  /  高大連携

  • ★Twitter
  • ★Google+
  • ★Hatena::Bookmark

金沢工業大学では3月12日(土)に、北陸3県の高等学校教員を対象とした「第9回数理工教育セミナー」を開催。今回は「能動的な学びへの変化―授業や課外学習などを通じて―」というテーマで、能動的に学ぶ、自ら進んで動くという姿勢の習慣化のために、どのような教育システムやプログラムが役に立つか討議する。

 数理工教育セミナーは、金沢工業大学 数理工教育研究センターが主催し、高等学校や企業、大学等の教育関係者による数理教育の情報交流の機会として、2003年から毎年開催しているもの。今回は「能動的な学びへの変化―授業や課外学習などを通じて―」というテーマで、能動的に学ぶ、自ら進んで動くという姿勢の習慣化のために、どのような教育システムやプログラムが役に立つか、例えば「きたえる教育」「ほめる教育」「引き出す教育」などの授業や、課外学習の成果や提案などについて討議する。

 セミナーでは講師に会宝産業株式会社 代表取締役社長 近藤典彦氏を招き、企業における社員教育や人材育成の観点から講演を行う。また、第一線で活躍する先生方が先進的な取り組みについて報告を行う。さらに、金沢工業大学の事例紹介の一部として、同センターで「数理考房プロジェクト」 に参加した学生からも発表を行う。

◆第9回数理工教育セミナー
【テーマ】
 能動的な学びへの変化-授業や課外学習などを通じて-
【主催】
 金沢工業大学 数理工教育研究センター
【日時】
 3月12日(土) 10:00~15:20
【会場】
 金沢工業大学 8号館 5階 506教室

※プログラムの詳細につきましては、添付の「第9回数理工教育セミナープログラム」をご覧ください。