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京都産業大学が平成22年度学生支援GP中間報告会「ファシリテーションが芽生(めぶ)く大学キャンパス」を開催

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京都産業大学では、〈ファシリテーション〉を学生支援全域に浸透させる拠点として2009年4月に「F工房」を設置し、あらゆる場面で学生・教職員がファシリテーションを活かせるよう活動している。その「F工房」の活動報告や、ファシリテーションツールの実践、議論などを実際に体験しながら、その活用について考える報告会「ファシリテーションが芽生(めぶ)く大学キャンパス」を2月26日(土)に開催する。

 会議などでの参加者の合意形成、アイデア創造や問題解決を支援し促進していく手法として注目される〈ファシリテーション〉。京都産業大学は、2009年4月にこのファシリテーションを学生支援全域に浸透させる拠点として「F工房」を設置し、授業やゼミ、課外活動などの場で学生・教職員がファシリテーションを活かせるよう活動を続けている。
 このF工房は、平成20年度文部科学省「新たな社会ニーズに対応した学生支援プログラム」に採択された学生支援改革プログラム「『京産大発ファシリテータマインドの風』~ファシリテーションの定着による学生支援改革~」により設立されたもので、今回、学生支援GP中間報告会として「ファシリテーションが芽生く大学キャンパス」を開催する。
 
 報告会では、大本晋也 兵庫県教育委員会事務局社会教育課 主任指導主事兼社会教育係長を招き「主体的な学びとファシリテーション」をテーマに講演を行う。また、京都産業大学のF工房事業を統括する鬼塚哲郎 本学文化学部教授より、F工房の活動報告を行う。その後、全員が参加してF工房で行っているファシリテーションツールの紹介や実践、ファシリテーションを用いた議論などを体験する分科会を実施する。
 学生食堂を会場に、ファシリテーションについて広く考える機会として、学生、教員だけでなく一般からの参加も募る。

【平成22年度 学生支援GP中間報告会「ファシリテーションが芽生く大学キャンパス」】
■日時:2011年2月26日(土)13:00~16:30(受付開始12:30)
■場所:京都産業大学8号館2階「キッチンみつばち」(学生食堂)
■対象:一般、学生、教職員
■定員:80名
■主催:京都産業大学 キャリア教育研究開発センターF工房
■詳細:http://www.kyoto-su.ac.jp/more/2011/305/20100115_f_houkoku.html
■申込方法:FAXもしくはEメール
■申込締切:2010年2月21日(月)(定員になり次第締め切り)
■お申込み・お問い合わせ
京都産業大学 キャリア教育研究開発センター F工房
TEL:075-705-1963/FAX:075-705-1976
Eメール:ksu-f-acilitator@star.kyoto-su.ac.jp