千葉工業大学

学生と教職員のコミュニケーションを育む開放型施設――千葉工業大学津田沼キャンパスに新2号棟が完成

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千葉工業大学では3月3日に、津田沼キャンパス新2号棟の竣工式を挙行した。完成した新2号棟のコンセプトは、“学生と教職員のコミュニケーションを育む開放型施設”。機能性・利便性・メンテナンスの容易さもあり、将来の計画変更へ柔軟に対応できるフレキシブルな造りとなっている。また、自然換気や太陽光発電、雨水利用、LED照明の採用等、環境にも配慮されている。

 千葉工業大学では、教育研究や学生生活の満足度をより高めるため、津田沼、芝園の両キャンパスにおいて5年計画で再開発工事を行ってきた。設計にあたっては学生それぞれが個性を活かしつつ、楽しくキャンパスライフを過ごせる「空間と時間」を与え、長い将来にわたって新鮮さを持続できるものを追求した。

 こうした中、同大は3月3日に、再開発計画の最後として津田沼キャンパス新2号棟の竣工式を挙行した。このたび完成した新2号棟は、学生と教職員のコミュニケーションを育む開放型施設をコンセプトに、機能性・利便性・メンテナンスの容易さがあり、将来の計画変更へ柔軟に対応できるフレキシブルな造りとなっている。また、自然換気や太陽光発電、雨水利用、LED照明の採用等、環境にも配慮されている。
 2008年8月完成の新1号棟と"対"となる高層建物となっており、今後、大学だけではなく地域のシンボルとなることが期待される。

◆津田沼キャンパス新2号棟 概要
【構造・規模】
 鉄骨造
 地下1階・地上20階・塔屋1階建
  ●地下1階:アスレチックジム、3on3ミニバスケットコート 等
  ●1・2階:事務局 等
  ●3階:建築都市環境学科製図室、デザイン科学科演習室・加工室、オフィスラボ
  ●4階:生命環境科学科学生実験室、オフィスラボ
  ●5~19階:オフィスラボ
  ●20階:展望ラウンジ
【建築面積】
 2,362.84平方メートル
【延床面積】
 28,571.88平方メートル
【最高高さ】
 96.525メートル

▼本件に関する問い合わせ先
 千葉工業大学 入試広報課
 TEL: 047-478-0222(直通)

2047 JR津田沼駅からのぞむツインタワー(手前:新2号棟/奥:新1号棟)