サイバー大学

iPhone用学習アプリ「m-Campus」をソフトバンクグループの人材育成機関に提供――サイバー大学

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ソフトバンクグループのインターネット大学「サイバー大学」(学長:吉村作治、所在地:福岡市東区)は、ソフトバンクグループ通信3社(ソフトバンクモバイル株式会社、ソフトバンクBB株式会社、ソフトバンクテレコム株式会社、所在地:東京都港区、代表:孫正義)に、2011年3月3日から、同グループの人材育成機関である「ソフトバンクユニバーシティ」の語学研修プログラムとして、iPhone用学習アプリ「m-Campus(モバイル-キャンパス)」を提供する。

 ソフトバンクグループのインターネット大学「サイバー大学」(学長:吉村作治、所在地:福岡市東区)は、ソフトバンクグループ通信3社(ソフトバンクモバイル株式会社、ソフトバンクBB株式会社、ソフトバンクテレコム株式会社、所在地:東京都港区、代表:孫正義)に、2011年3月3日から、同グループの人材育成機関である「ソフトバンクユニバーシティ」の語学研修プログラムとして、iPhone用学習アプリ「m-Campus(モバイル-キャンパス)」を提供する。

 今回、新たにソフトバンクユニバーシティが導入する「m-Campus」は、サイバー大学が開発したモバイルラーニング用アプリ。ソフトバンクユニバーシティでは語学教育に利用され、受講者はiPhoneを使って、サイバー大学の語学科目を社員研修用に再編集した「英語 実践リスニング」「英語 発展リスニング」「はじめての中国語」「中国語 基礎力養成」の4科目を、いつでもどこでも学ぶことができる。

 本アプリは、「ダウンロード型」を採用しており、地下鉄車内や外出先でもストレスなく学習に集中できる。受講画面には、上下フリックによる教員動画と講義資料の切り替えや、ピンチイン・ピンチアウトで行う講義資料の大きさ調節、聞き逃した場合の「プレイバックボタン」など、学びやすさにこだわった機能を実装する。また、小テスト機能によって受講後の理解度診断も行え、講義の受講履歴、小テストの得点履歴の閲覧機能と合わせ、企業教育部門担当者の効率的かつ効果的な人材育成をサポートする。
 「m-Campus」の提供は、サイバー大学がモバイル端末を活用した単位認定可能な学修環境づくりに向けた実証実験の一環として行う。

 サイバー大学はソフトバンクグループ通信3社と連携し、今後もデジタル情報革命を通じた教育革命を積極的に推進し、教育機会の拡充と社会に貢献できる優秀な人材の育成に努めていく。