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サイバー大学は、東日本大震災で被災した学生への特別措置として、休学期間の緩和を決定した。また全学生に出席認定期間の延長を行う。
サイバー大学は、東日本大震災で被災した学生への特別措置として、休学期間の緩和を決定した。
また、被災地域外の在学生においても、計画停電などインターネット受講への影響を考慮し、全学生を対象に2011年度春学期の出席認定期間を現行の「2週間」から「4週間」に延長する。
詳細は以下の通りである。
■休学期間の緩和について
被災した学生から申請があった場合に限り、休学期間を緩和する。
(1) 2007～2010年度入学生
現行、在学期間は「12年」、休学期間は最大で「4年」まで認めているが、対象学生に限り、在学期間「12年」、休学期間を最大「5年」に緩和する。
(2) 2011年度春学期入学生
現行、在学期間は「12年」、うち休学期間は最大で「2年」まで認めているが、対象学生に限り、在学期間を「13年」とし、うち休学期間を最大「3年」に緩和する。
なお、震災前に2011年度春学期の履修登録を完了した学生のうち、被災により履修が困難となった学生には、履修登録の取り消しを認める。
■出席認定期間の延長について
全学生を対象に、2011年度春学期の出席認定期間を「4週間」に延長する。
ただし、第14回講義(教養科目：第7回)は「3週間」、第15回講義(教養科目：第8回)は「2週間」を出席認定期間とする。また、期末試験期間の延長は行わない。
以上
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