京都産業大学

京都産業大学神山(こうやま)天文台が毎週土曜日に一般公開を実施

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京都産業大学は、宇宙物理学者・天文学者である荒木俊馬が創設した大学であることから、大学の建学の精神を具現化するシンボルとして、2009年12月にキャンパス内に「神山天文台」を設置。毎週土曜日に一般公開を行っている。

 京都産業大学は神山天文台の施設・設備を広く地域の方にも開放するため、一般公開および教育関係の利用予約を受け付けている。私立大学では国内最大となる「荒木望遠鏡」(口径1.3メートルの反射式望遠鏡)を使った天体観望会や、施設見学などを実施。また、一般公開のほかに、保育園、幼稚園、小学校、中学校、高校等における理科教育や総合学習等の学校行事、教育委員会が主催する事業などの受け入れも行っている。
 2011年4月の一般公開は、2日(土)・9日(土)・16日(土)・23日(土)・30日(土)に開催する。

◆京都産業大学神山天文台 一般公開
【公開日】
 毎週土曜日(天文台講座の開催日および大学の一斉休業日を除く)
【対象】
 どなたでも参加可(中学生以下の夜間の来場については保護者同伴の場合のみ可)
【費用・申し込み方法】
 無料・申し込み不要
【内容】
 14:00~16:00 見学、質問コーナー
 19:00~21:00 天体観望会(受付は閉館の30分前まで)
  ※悪天候時 19:00~、20:00~(各回30分程度) 立体映像上映
  ※冬季は日没時間が早まるため、10月から2月の間は、18:00~20:00の開催となる。
【その他】
  ※16:00~19:00の間、館内を開放、見学可

◆学校・教育機関の利用
【申し込み可能日】
 火曜日~金曜日(祝日および本学の一斉休業期間と大学行事等の日を除く)
【時間】
 ●午前の部 9:45開始(60分コース・90分コース)
 ●午後の部 15:00開始(60分コース・90分コース)
 ●夜間の部 18:30~20:00
【定員】
 100名
【内容】
 参加する児童・生徒の学年に合わせた内容を用意
  ●午前・午後の部共通(90分コースの場合)
    1.「望遠鏡の見学」(30分間)
    2.「宇宙の立体映像」(30分間)
    3.「天文の授業と質問コーナー」(30分間)
  ●夜間の部
    1.「今晩の星空解説」(30分間)
    2.「天体観望」(60分間)
【申し込み方法】
 ホームページより利用申込書をダウンロードして、利用希望日の1カ月前までにEメールもしくはFAXか郵送にて申し込み。

▼本件に関する問い合わせ先
 京都産業大学神山天文台事務室
 TEL: 075-705-3001
 FAX: 075-705-3002
 E-mail: tenmondai-jim@star.kyoto-su.ac.jp
 神山天文台ホームページ: http://www.kyoto-su.ac.jp/kao/