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京都産業大学神山天文台で「天文学入門講座」を開講――5月14日のテーマは「太陽」

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京都産業大学神山(こうやま)天文台では今年度より、現代の天文学の基礎について、専門員が分かりやすく解説する「天文学入門講座」を年間15回開講する。初回の5月14日(土)は、「太陽」がテーマ。太陽や星の紹介に加え、望遠鏡を使って太陽から流れるガス(プロミネンス)や、黒点の観察などを行う予定。申し込み不要、参加費無料。

 京都産業大学神山天文台では、2010年度から毎週土曜日に一般の方を対象とした天体観望会を開催している。2011年度からは新たに、天文学の基礎を学びたい人を対象に「天文学入門講座」を5月14日(土)~12月17日(土)まで、不定期で年間15回開催する。

 この講座では講師の中道晶香 神山天文台専門員が、私立大学で国内最大の口径1.3mの大望遠鏡「荒木望遠鏡」をはじめとする神山天文台の観測設備を活用した講義を行う。「恒星の誕生、進化、最期」「銀河の進化」「宇宙の誕生と進化」など各回異なったテーマで、天文学の基礎について分かりやすく解説する。
 初回の5月14日(土)は、「太陽」がテーマ。太陽や星の紹介に加え、望遠鏡を使って太陽から流れるガス(プロミネンス)や、黒点の観察などを行う予定。

◆神山天文台「天文学入門講座」
【テーマ】
 5月14日「太陽」
 2回目以降は「望遠鏡と観測装置」「日本と世界の天文台」
  「恒星の誕生、進化、最期」「銀河の進化」「宇宙の誕生と進化」などを予定
 ※テーマは各回で異なります
【開催日時】
 2011年5月14日・21日、6月11日・25日、7月2日・9日・16日、
      10月8日・15日・22日・29日、11月12日・26日、12月3日・17日
 (各回土曜日15:00~16:30)
【講師】
 中道 晶香 (京都産業大学神山天文台 専門員)
【場所】
 京都産業大学神山天文台B1F サギタリウスホール(京都市北区上賀茂本山)
【対象】
 高校生以上
【参加費】
  無料 (入館料も不要です)
【その他】
 申し込み不要、1回だけの参加も可能

▼本件に関する問い合わせ先
 京都産業大学 神山天文台事務室
 TEL: 075-705-3001