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　神奈川大学では、今年度も全国の高校生・受験生から「神奈川大学全国高校生俳句大賞」の作品を募集する。

　応募された作品は、予選・本選を経て、2011年11月下旬に最優秀賞（5名）、入選（65名）、団体賞として団体優秀賞、団体奨励賞（各3校）を決定し、12月にホームページおよび新聞にて発表。翌年3月のシンポジウム・授賞式で表彰される。

　また、入賞作品は、俳句ファンをはじめ広く一般の方々にも親しまれている作品集『17音の青春』として、出版される。

◆第14回神奈川大学全国高校生俳句大賞
【概　要】
　「神奈川大学全国高校生俳句大賞」は、1998年に神奈川大学創立70周年を記念して創設。
　日本の伝統的な短詩型文学「俳句」を通して、高校生・受験生に独自の感性で表現する機会を提供し、高校生文化発信への寄与を目指している。
【募集テーマ】
　詩型・季語・切れなどにとらわれず、感性のまま自由に綴ってください。
　（部活・友情・スポーツ・勉強・受験・恋愛・家族。そして、自然・平和・政治・生命・宇宙など）
【応募条件】
　高校生・受験生
　※応募作品は、本人が創作した未発表の作品に限る。（他に発表した作品は認めない）
　※応募作品は返却しない。
　※応募作品の著作権は、学校法人神奈川大学に帰属する。
【応募方法】
　まずは募集要項を神奈川大学広報部まで請求。
　下記の必要事項を記入の上、応募ハガキ（または郵便ハガキ）で応募すること。ハガキ以外での応募は無効とする。
　・氏名（フリガナ）
　・自宅住所・自宅電話番号
　・高校名（卒業高校名）・学年・高校住所・高校電話番号
　・俳句指導教諭名（または国語科担当名）
　※応募ハガキ１枚につき必ず３句ずつの応募とする。３句に満たないものは無効。
　※えんぴつ書きは無効。必ず黒のサインペンかボールペンで記入すること。
　※１人何通でも応募可能。
　※高校での一括応募（応募ハガキをまとめて郵送）も受け付ける。
　※収集した個人情報は本大賞の円滑な運営のために使用し、責任をもって管理する。
【応募締切】
　2011年9月12日（月）必着
【選考委員】
　宇多 喜代子（読売俳壇選者）
　大串　章（朝日俳壇選者・俳誌「百鳥」主宰）
　金子　兜太（朝日俳壇選者・俳誌「海程」主宰）
　黛　まどか（俳人）
　復本　一郎（神奈川大学名誉教授・俳文学者・産経新聞川柳選者）
【賞（奨学金・記念品）】
　［入賞］
　　○最優秀賞（5名）［賞状・奨学金5万円・記念品］
　　○入選（65名）［賞状・図書券］
　　※このほか、応募作品の中から、一句のみの入選として「一句入選」を設け、優秀作品集に収録する。
　［団体賞］
　　○団体優秀賞（3校）［賞状・記念品］
　　○団体奨励賞（3校）［賞状・記念品］
　　※神奈川大学「公募制推薦（経営学部出願部門別）入学試験」(社会・文化活動部門)において、本大賞の入賞者にも出願資格が与えられる。
　[入学試験に関するお問い合わせ]
　　神奈川大学入試センターTEL：045-481-5857
【結果発表】
　2011年12月中旬に入賞者(最優秀賞、入選)・団体賞受賞高校(団体優秀賞、団体奨励賞)に通知。
【授賞式】
　2012年3月10日(土)
　シンポジウムおよび授賞式を開催予定。
【主催／後援】
　［主催］神奈川大学
　［後援］神奈川県教育委員会・横浜市教育委員会・平塚市教育委員会
【その他】　
　入賞・その他の作品については、作者名とともに優秀作品集『17音の青春』をはじめ新聞・雑誌・ホームページ等に掲載する。
【応募先・お問い合わせ】
　神奈川大学広報部　「全国高校生俳句大賞」係
　〒221-8686　横浜市神奈川区六角橋3-27-1
　TEL：　045-481-5661（代）　FAX：　045-481-9300
［専用ホームページ］
　http://www.kanagawa-u.ac.jp/community/youth/