実践女子大学

実践女子学園が「第9回 下田歌子賞」のエッセイ・短歌を募集中――今年のテーマは「先人に学ぶ」と「絆(きずな)―人と人との結びつき、つながり―」

大学ニュース  /  教育カリキュラム  /  生涯学習  /  地域貢献

  • ★Facebook
  • ★Twitter
  • ★Google+
  • ★Hatena::Bookmark

実践女子学園では昨年に引き続き、「第9回 下田歌子賞」のエッセイ・短歌を募集している。これは、下田歌子の業績を顕彰しつつ、エッセイや短歌の募集を通して、これからの生き方や考え方、教育のあり方を、共に考え学ぶために設けた公募賞。エッセイの部の受賞者は、下田歌子のふるさとである岐阜県恵那市にて表彰・発表を行う。いずれも9月12日(月)締め切り。

 「下田歌子賞」とは、実践女子学園創設者の下田歌子の出身地が現在の岐阜県恵那市岩村町であることから、下田歌子生誕150年を機に旧岩村町(現・恵那市)と同学園が協力し、下田歌子の業績を顕彰するために設けられた公募賞である。
 毎年、小学生・中高生・一般の3部に分けてエッセイを募集していたが、昨年の第8回からは“歌子”にちなみ、短歌の募集も開始した。エッセイの部の受賞者は、12月10日(土)に岐阜県恵那市にて表彰・発表を行う。詳細は以下の通り。

◆第9回 下田歌子賞

エッセイの部
 ふるさとの偉人や、学校の先人、人生に影響を与えた先人…。
 私たちの周りには、お手本となる先人がたくさんいます。その先人から何を学び、生き方や考え方にどのように活かしていますか?
 各部のテーマを題材のヒントにして、具体的なエピソードを添えてお書きください。
【テーマ】
 先人に学ぶ
【各部のテーマと枚数】
 ●小学生の部テーマ: ぼくの、わたしのまちの「郷土の偉人」
  (800字程度:400字詰原稿用紙2枚程度)
 ●中高生の部テーマ: ふるさとの先人、学校の先人に学んだこと
  (1,200字程度:400字詰原稿用紙3枚程度)
 ●一般の部テーマ: 心に残った先人の生き方、私が出会った先人の言葉、先人から教えられたことなど  
  (2,000字程度:400字詰原稿用紙5枚程度)

短歌の部
 友達との絆、家族との絆、地域との絆…。
 絆と聞いて思い浮かぶことは何ですか? 絆(きずな)をテーマに短歌にしてください。
【テーマ】
 絆(きずな)―人と人との結びつき、つながり―

【応募締め切り】
 平成23年9月12日(月) 当日消印有効
【表彰式】
 平成23年12月10日(土) 岐阜県恵那市にて発表・表彰式
【応募方法など】
 応募上の注意、各賞の詳細等については、恵那市ホームページ「第9回下田歌子賞」のページをご覧ください。
(URL: http://www.city.ena.gifu.jp/utakosyo/essay.html )

【主催】
 恵那市先人顕彰事業「下田歌子賞」実行委員会、岐阜県恵那市、学校法人実践女子学園
【共催】
 株式会社 PHP研究所
【後援】
 東京都日野市、嚶鳴(おうめい)協議会

▼本件に関する問い合わせ先
 実践女子学園 総合企画室
 〒191-8510 東京都日野市大坂上4-1-1
 TEL: 042-585-8804