大阪工業大学

材料・デバイス・システムの先端分野の専門家を国内外から招へいし、大阪工業大学が国際ワークショップを開催~ International workshop on Advanced Materials and Devices~

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大阪工業大学(学長:井上正崇)ナノ材料マイクロデバイス研究センター(センター長:佐々誠彦)は、材料・デバイス・システムの先端分野の第一線で活躍される専門家を国内外から招き、8月23日に国際ワークショップを開催する。講演会は10時~19時まで実施。ミュンヘン工科大学のピーター・フォーグル教授によるスペシャルレクチャーは13時~14時。

 このワークショップは、大阪工業大学が交流協定を締結しているアメリカやドイツ、ポーランドの有力大学との研究交流を通してナノ材料マイクロデバイス研究センターの活性化を図るとともに、研究スタッフや大学院生などの人的交流を通じて、国際交流を一層推進することを目指すもの。材料・デバイス・システムの先端分野をテーマにした講演会、ポスター展示のほか、同研究センターが取り組む「酸化物半導体」や「液晶ディスプレー」に関する最新の研究成果の報告などを行う。
 また、今年から同研究センターが取り組みを開始するプロジェクト「セキュアライフを支援するデバイス・システム基盤研究拠点の形成」の概要も紹介する。参加者間の活発な議論を通して、今後の技術の進展に寄与できる有意義なワークショップにしたいと考えている。

【日時】
 2011年8月23日(火) 10:00~19:00
【主催】
 大阪工業大学ナノ材料マイクロデバイス研究センター
【会場】
 大阪工業大学大宮キャンパス(大阪市旭区大宮5-16-1)
    <講演会>   6号館9階691教室
    <ポスター展示>6号館16階「淀ビスタ」
【アクセス】
 大阪工業大学HP( http://www.oit.ac.jp )を参照
【内容】
 ドイツ・ミュンヘン工科大学のピーター・フォーグル教授、パウロ・ルグリ教授をはじめ、ミュンヘン防衛大学、アメリカ・ライス大学、ポーランド・ブロツワフ工科大学、東京大学、大阪大学から材料・デバイス・システム分野の第一線で活躍される専門家を招へい。半導体デバイス動作の詳細な動作予測の最新手法、先端材料として注目されるカーボンナノチューブのオプト・エレクトロニクス応用に関する講演や、本学ナノ材料マイクロデバイス研究センターの最新の研究成果などを報告する。講師・講演テーマの詳細は別紙のプログラムを参照。
【その他】
 講演会は英語で行う(通訳なし)。内容に関するお問い合わせは下記《内容に関するお問い合わせ先》へ、取材のお申し込みは広報室まで。

▼本ワークショップの内容に関する問い合わせ先
 大阪工業大学
 工学部電気電子システム工学科 教授
 ナノ材料マイクロデバイス研究センター長 佐々誠彦
 TEL: 06-6954-4745

▼本件に関する取材の申し込み先
 学校法人常翔学園 広報室 (担当:井上、田中)
 (〒535-8585 大阪市旭区大宮5-16-1)
 TEL: 06-6954-4026