大阪工業大学

大阪工業大学が「工学実感フェア2011~作ろう、日本。創ろう、未来。」を開催

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大阪工業大学(学長:井上正崇)では、10月29日(土)~30日(日)に大宮キャンパスで「工学実感フェア2011」を開催する。工学を中心に多様な専門分野で研究を行っている教員と学生が企画・運営する催しで、テーマは「作ろう、日本。創ろう、未来。」。小・中学生やその保護者、地域の人々を対象に、ものづくりの楽しさ、理科のおもしろさを実感できるプログラムを多数用意している。参加費無料、事前申し込み不要。

 「工学実感フェア2011」は、ものづくりの分野で活躍する方を講師に迎え、最新の技術や取り組みに触れる講演「テクノ・フォーラム」と、未来に、日本に役立つテクノロジーの“今”を実感できる約70の「体験型プログラム」の2本立てで実施する。

 「テクノ・フォーラム」の講師に迎えるのは、JR九州の九州新幹線「つばめ」をはじめ、数々の車両デザインを手掛けるドーンデザイン研究所代表の水戸岡鋭治氏と、電気自動車「リーフ」の開発に携わられた日産自動車株式会社渉外部主管の堀江浩史氏。
 「体験プログラム」では、災害時の人命救助に役立てることを目指し、学生たちが開発に取り組むレスキューロボットのデモンストレーション、自然災害に備える基礎から「防災」や「減災」のための最先端の技術紹介、電気自動車「リーフ」(30日のみ)やミニソーラーカー、電動四輪バギーなどエコな乗りものの試乗体験などさまざまなプログラムがある。概要は以下の通り。

◆工学実感フェア2011 開催概要
【日 時】
 10月29日(土)、30日(日) 10:00~16:00
【テーマ】
 作ろう、日本。創ろう、未来。
【主 催】
 大阪工業大学
【企画・運営】
 大阪工業大学工学部、工学実感フェア2011実行委員会
【協 力】
 九州旅客鉄道株式会社、ドーンデザイン研究所、日産自動車株式会社(順不同)
 大阪工業大学城北祭実行委員会
【会 場】
 大阪工業大学大宮キャンパス(大阪市旭区大宮5-16-1)
【プログラム】
 ■テクノ・フォーラム (定員170名 入場は先着順。定員になり次第、入場を締め切らせていただきます)
  ●10月29日(土) 13:00~14:00
   「デザインは公共のために」
    講師:水戸岡 鋭治 氏 <ドーンデザイン研究所 代表>
  ●10月30日(日) 13:00~14:00】
   「電気自動車がひらく明日の社会」 
    講師:堀江 浩史 氏 <日産自動車株式会社 渉外部 主管>
 ■体験型プログラム
  「免震建物で地震の揺れを感じてみよう」(29日のみ)、「見えた!目に見えない放射線」、
  「コンバート電気自動車とワイヤレス充電」、「身近で役立つLED懐中電灯作り」、
  「いざという時役に立つ傘ラジオを作ろう」など約70テーマ
 ※プログラムの詳細は添付のパンフレットをご参照ください。
【その他】
 参加無料、事前申し込み不要。
 フェアの開催期間中、江戸時代に「伊能忠敬」が初めて作った日本地図の上を実際に歩いてその偉業を体感できる「完全復元伊能図全国巡回フロア展in大阪工業大学」、大阪工業大学大宮キャンパスの学園祭「第63回城北祭」を同時開催しています。

▼本件に関する問い合わせ先
 大阪工業大学工学部事務室 担当:小野、森本
 TEL: 06-6954-4419
 URL: http://www.oit.ac.jp

▼本件に関する取材の申し込み先
 学校法人常翔学園広報室 担当:井上、木村
 TEL: 06-6954-4026

2633 大阪工業大学「工学実感フェア2011」パンフレット(表面)

2634 大阪工業大学「工学実感フェア2011」パンフレット(裏面)