金沢工業大学

金沢工業大学が北陸3県の高等学校教員を対象に「数理工教育セミナー」を開催

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金沢工業大学では、北陸3県の高等学校教員を対象とした第10回数理工教育セミナー「きたえる・ほめる・引き出す教育のこれから ―多様化する生徒・学生のために―」(定員120名)を3月10日(土)10時から15時30分まで、金沢工業大学扇が丘キャンパス7号館204室にて開催する。

 同セミナーは、金沢工業大学 数理工教育研究センターが主催し、高等学校や企業、大学等の教育関係者による数理教育の情報交流の機会として、2003年から毎年開催しているもの。

 数理工教育研究センターでは、授業として、工学系と情報、化学系にそれぞれきめ細かく統合教育を展開する一方、課外学習として数理リテラシーパスポートを利用した発展的な学習講座や授業をサポートする授業支援講座などを開講し、多様化する入学生に対応している。

 このように多様化する『個』に対応することにより、従来に比べ1年生の学びの姿勢が受動的から能動的に大きく変化している。能動的に学習する、自ら進んで動くことは、学校生活にとどまらず企業に進んでも非常に大切な姿勢である。

 同セミナーでは、能動的に学ぶ、自ら進んで動くという姿勢の習慣化のために、どのような教育システムやプログラムが役に立つか、たとえば、きたえる教育、ほめる教育、引き出す教育などの授業や課外学習の成果や提案などについて討議する。

■第10回 数理工教育セミナー■
「きたえる・ほめる・引き出す教育のこれから ―多様化する生徒・学生のために―」
・日 時: 3月10日(土) 10:00~15:30
・会 場: 金沢工業大学扇が丘キャンパス7号館204室

※プログラムの詳細は、添付のPDFファイル「第10回数理工教育セミナープログラム」をご覧ください。