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実践女子大学の授業「環境マーケティング論」に、三菱自動車工業・益子修社長が登場

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実践女子大学生活文化学科の「環境マーケティング論/演習a」の授業の中で、「電気自動車」をテーマにした学生の研究発表が行われ、その講評と講演のために1月30日、三菱自動車工業株式会社・益子修社長が来校した。

 実践女子大学生活科学部生活文化学科の「環境マーケティング論/演習a」では、三菱自動車が2009年に発売を開始した電気自動車「i-MiEV」に着目。学生研究チームを編成して、広報や販売、製品カスタマイズ、イベントなどさまざまな視点から、環境社会の課題を具体的に考えていく試みを進めてきた。
 この試みに対し、三菱自動車工業株式会社が賛同。2012年1月30日に益子修社長による講演と、学生の研究発表に対する講評の機会が実現した。

 益子社長をはじめ、三菱自動車の関係者を前に研究成果を発表した学生は、非常に緊張した面持ちだったが、7つの研究チームがそれぞれ、これまで準備してきた成果を堂々と発表した。

 益子社長からは、各チームの研究内容に対し丁寧な講評をいただいた後、電気自動車への取り組みの背景や、今後の方向性、震災以後、変化しつつある電気自動車への期待と評価に関する講演をいただいた。

▼本件に関する問い合わせ先
 実践女子学園総合企画室
 〒191-8510
 東京都日野市大坂上4-1-1
 TEL: (042)585-8804
 http://www.jissen.ac.jp/

2922 学生による研究発表

2923 益子社長による講評・講演

2924 キャンパス内で電気自動車を展示

2925 電気自動車を活用した家電利用の実演