東京家政大学

教員と職員の協働で大学活性化を目指す――東京家政大学が2、3月に「リサーチウィークス」を開催

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東京家政大学では、教職員の質の向上と学生の教育の充実を目指し、後期授業の終了した2~3月の期間に「リサーチウィークス」を開催。期間中は、教職員がポスターや論文展示など、自由な形式によりそれぞれ研究発表や活動報告を行っている。2月22日(水)にはオープニングレクチャーとして「『生態学』が暮らしにもたらす知」と「児童生徒の学校ストレス」、24日(金)にはFDフォーラム「新しいチャレンジ ~進捗と展望~」を開催する。

 東京家政大学では教職員の質の向上と学生の教育の充実を目指して、毎年後期授業の終了した2~3月の期間に「リサーチウィークス」を開催。期間中は、ポスター展示やショーなども取り入れ、教職員が自由な形で公開発表を行える場としている。

 今年度のオープニングレクチャーは、家政学部および文学部・人文学部の新進気鋭の若手教授が講演を行う。堅苦しい研究発表ではなく、各教授の仕事に関連した題目で気楽に聞ける講演が用意されている。その他にもFDフォーラムやポスター・セッション、教員研究成果発表会など、さまざまな教育・研究活動の成果発表を予定。詳細は以下の通り。

◆オープニングレクチャー
【日時】
 平成24年2月22日(水) 13:00~14:50
【場所】
 120-3C講義室 (120周年記念館3階)
【内容】
(1)「『生態学』が暮らしにもたらす知」宮本康司 環境教育学科講師
    13:00~13:55(質疑応答時間含む)
(2)「児童生徒の学校ストレス」三浦正江 心理カウンセリング学科准教授
    13:55~14:50(質疑応答時間含む)

◆平成23年度 東京家政大学FDフォーラム 新しいチャレンジ ~進捗と展望~
【日時】
 平成24年2月24日(金) 13:00~14:50
【場所】
 120-3C講義室 (120周年記念館3階)
【司会】
 新井哲男 文学部長兼人文学部長
 ●13:00~13:50 全学共通教育のあゆみと対策 宮内正厚 共通教育推進室長
 ●13:50~14:40 eポートフォリオを活用した教員養成の試み
               ~コメント入力をとおした教員のフィードバック
               青木幸子 教員養成教育推進室長
  (1)教職eポートフォリオの活用 渡部晃正 児童学科准教授
  (2)パネルディスカッション「コメント入力をとおした教員のフィードバック」
      パネリスト:半澤嘉博 児童教育学科准教授
            二川正浩 環境教育学科准教授
            塩入輝恵 栄養科講師
            平川俊功 心理カウンセリング学科准教授
      コーディネーター:青木幸子 教員養成教育推進室長・栄養科教授
 ●14:40~14:50 質疑応答

※その他の研究発表などにつきましては、添付資料をご参照ください。

▼本件に関する問い合わせ先
 東京家政大学 教育・学生支援センター 
 東京都板橋区加賀1-18-1
 TEL: 03-3961-2613 (担当:武政)
 http://www.tokyo-kasei.ac.jp/index.html

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