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文京学院大学は2013年度より、多極化するグローバル社会を、世界のどこででもたくましく生きていくために、学部で学ぶ専門的知識・技術に加えて国際的に通用する語学力と就業力を持った人材育成を目的とする教育プログラム「Bunkyo GCI（文京グローバルキャリア・インスティテュート）」をスタートする。
同大ではこれまで、ユーラシア大陸横断プロジェクト「新・文明の旅プログラム」や、海外インターンシップなど独自のグローバル教育を行ってきた。これらのノウハウを生かしながら、次代を見据えたグローバル人材を育成するため、新たな教育の枠組みとして、このたび「Bunkyo GCI（文京グローバルキャリア・インスティテュート）」を導入する。
同プログラムは「欧米中心」から「多極化」へと変化する時代の中、急速に存在感を増しつつあるユーラシア地域に注目し、これらの地域も含め、どこででも活躍できる語学力・専門知識・キャリア意識を養うことを目的とするもの。独立した学部ではなく、学生は所属学部でそれぞれの専門領域を学びながら、加えてGCIカリキュラムを履修することで、発展的な語学力と国際性を身に付ける。
カリキュラムでは、国際語としての英語(グローバル英語) と専門分野を深める特定目的英語の修得、ユーラシア地域をはじめとした国々の言語・文化・歴史の理解、海外研修・国内外インターンシップなど、多彩なプログラムを予定している。
◆多彩なBunkyo GCIカリキュラム
1.異文化間の理解
欧米の文化・地理的理解に加えて、次代のグローバル化で大きな役割を担うユーラシア大陸の文化を学ぶことで、多極化する世界に対応できる幅広い視野を持ったコミュニケーション能力を身に付ける。
2.グローバル英語力
次代で求められる言語として、国際コミュニケーションのためのグローバル英語（English as an International Language）と自らの専門分野を深める特定目的英語（English for Specific Purposes）を身につける。
3.キャリア教育・国内外インターンシップ
1～4年次にわたって実践的なキャリア教育を行う。また、国内外外資系企業や海外の日系企業へのインターンシップなども視野にいれたグローバルキャリア開発によって国際感覚を養う。
4.海外研修・留学プログラム
1年次からマレーシアなどのアジアの都市で、短期間の研修を積極的に行う。現地大学生との交流や、現地企業を訪問することで、早期にグローバル化に対応できる素養を身につける。
5.GCI基礎ゼミ
教員や学生同士でディスカッション等を重ねながら、グローバル時代での自分の生き方を見出していくことを目的とする、少人数制によるゼミを行う。
▼本件に関するお問い合わせ先
文京学院大学 入試広報センター
東京都文京区向丘1-19-1
担当：荻原、水谷、竹野
TEL： 03-5684-4812
FAX： 03-5684-3686
E-mail： koho@bgu.ac.jp
大学・学校情報 |
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| 大学・学校名 文京学院大学 |
| 住所 東京都文京区向丘1-19-1 |
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