東京家政学院大学

東京家政学院大学が地域企業と産学協同 ~学生が企業と食品開発、7月10日に発表会

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東京家政学院大学現代生活学部生活デザイン学科では、2008年来続けている地域企業との共同研究の成果について、7月10日に発表・報告を行う。

 企業と共同で商品開発を行うことによって、学生は時代のニーズを先取りした質の高い商品やサービスの企画創造力へ身近に触れることでき、ビジネスの最先端の活動を肌で感じ取ることができる。一方で、企業にとってはユーザーでもある「食」に強い関心を持つ学生の感覚を商品開発に活かすことができることから、お互いに多くの利点のある刺激の多い活動となっている。

 発表・報告会は、学生による試作(製造)、発表、企業・教員による評価・講評と意見交換会で構成される。今年度は3年生42名で構成された8チームが、岡田食品加工有限会社(所在地:東京都西東京市谷戸町2-4-6、代表取締役岡田雅徳)の葛粉と、五十嵐酒造株式会社(所在地:埼玉県飯能市大字川寺667-1)の桃色にごり酒の酒粕を食材として、食品開発を行った。

 今さまざまなテーマで注目を集めている「食」領域での産学協同の現場を、ぜひご覧いただきたい。

【日時】
 2012年7月10日(火)
 プレゼンテーション13:30~15:20
 講評15:30~
 意見交換会16:00 ~

【会場】
 東京家政学院大学町田キャンパス 試食室(1号棟1109室)

【共同開発企業】
 岡田食品加工有限会社
 五十嵐酒造株式会社

【協力団体】
 西武信用金庫
 一般社団法人首都圏産業活性化協会(TAMA協会)

▼本件についての問い合わせ先
 東京家政学院大学入試広報グループ 森田
 (〒194-0292 東京都町田市相原町2600)
 TEL: 042-782-9412
 FAX: 042-782-1711
 E-Mail: morita@kasei-gakuin.ac.jp